
地元が離れているカップルの中には、こんな悩みを抱える方も多いはず。
- 結婚式はどこで挙げるのがベスト?
- 遠方の式場で打ち合わせはどう進めればいい?
- ゲストの交通費や宿泊費の負担はどうするべき?
この記事では、遠距離恋愛を経て結婚した僕たち夫婦の経験をもとに、結婚式の場所選びや準備の流れについて解説します。
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記事の信頼性
この記事を書く僕は、大分県出身・大阪在住。
奥さんは大阪出身で、僕たちは遠距離恋愛を経て2022年に大分県別府市で結婚式を挙げました。
そのときの体験をもとに、リアルなアドバイスをまとめています。
本記事の内容
- 地元が違うカップルの結婚式、場所の選び方
- 遠方での式場見学と注意点
- 打ち合わせはどう進める?
- ゲストの交通費・宿泊費の考え方
結婚式の場所は「どちらかの地元」がおすすめ

結論から言うと、結婚式は「どちらかの地元」で挙げるのがおすすめです。
理由は、ゲストが“旅行気分”で楽しめるから。
僕たちの場合は、大分県の別府市で式を挙げました。
大阪から来てくれた奥さん側の親族12名には、結婚式の翌日から観光もしてもらいました。
帰り際には、「結婚式がなかったら家族旅行なんてできなかった。本当にいい思い出になった」と言ってくれて、とても嬉しかったのを覚えています。
あなたは最後に家族と旅行をしたのはいつですか?
結婚式をきっかけに家族の絆を深める、そんな時間にしてみませんか。
式場見学は「長期休暇」を活用しよう

遠方での式場見学は、GWやお盆などの帰省時を活用しましょう。
時間が限られている分、候補は3会場くらいに絞るのがベスト。
見学時の注意点
- 自分たちが県外在住であることを事前に伝える
- 衣装の試着が、現在の居住地でも可能か確認する
- 打ち合わせの手段(オンライン可か)を聞いておく
結婚式の打ち合わせはオンラインでOK

打ち合わせの頻度は月1回程度。
ほとんどがZoomやLINEなどオンラインで完結しました。
LINEでのやりとりは記録も残り、確認にも便利です。
僕たちの打ち合わせスケジュール
- 5月:式場見学&契約、現地で基本事項を決定
- 6月:LINEで質問・要望のやりとり
- 7月:Zoomで1回目の打ち合わせ
- 8月:Web招待状についての相談
- 9月:タイムスケジュールや担当役割の確認
- 10月中旬:現地で対面打ち合わせ(プロフィールムービー・席次表持参)
- 10月下旬:最終打ち合わせ(人数確定など)
- 11月:結婚式当日(当日朝にリハーサルあり)
遠方でも、ここまでスムーズに準備できたので安心してください。
ゲストの交通費・宿泊費はどうする?

まず大切なのはこの2点
- 結婚式の日取りが決まったら、すぐにゲストに伝える
- 本当に来てほしい親友・親族だけを呼ぶ
早く伝えることで、飛行機や新幹線が安く予約できます。
▶ 【国内旅行の予約タイミング】を詳しく解説した記事はこちら
交通費の相場
ゲスト1人あたり、1万〜1万5千円が目安です。
祝儀の額とのバランスを考慮し、出しすぎにも注意しましょう。
宿泊費の節約法
結婚式はホテル会場を選ぶのがおすすめ。
僕たちの式場では「8部屋まで朝食付き宿泊無料」特典がありました。
さらに、ホテルから空港や駅までの無料送迎もあり、ゲストの負担も軽減できました。
まとめ|遠距離恋愛カップルの式場選びは「地元+旅行気分」が最強
結婚式は、家族にとって一生に一度の思い出です。
遠距離恋愛カップルなら、どちらかの地元で挙式をすることで、家族旅行のような時間も一緒に過ごせます。
遠方でも、打ち合わせや準備はオンラインでスムーズに進められますので、安心してください。
二人にとって最高の結婚式になりますように!
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