「勉強をやらないといけないのに、やる気が出ない…」
「夜まとめてやろう」「明日こそ本気を出そう」と思っていたのに、結局ダラダラして終わってしまった。
頭ではわかっているのに、体が動かない。そんな自分に焦りを感じている人も多いと思います。
この記事では、そんな「やらなきゃいけないのに勉強できない」あなたへ、今日から実践できる具体的な対処法を紹介します。
この記事の信頼性
僕もまったく同じタイプでした。
「やらないといけない」と思いながらスマホを触り、気がつけば夜。罪悪感で落ち込むことを何度も繰り返していました。
それでも今では、このブログをほぼ毎日更新できています。
(※2024年2月1日〜2024年8月末までの半年以上、平日は毎日投稿しました)
いくつかの本と実体験から、やる気が出ない時に“行動できるようになる方法”を見つけました。
どれもすぐに取り入れられる内容なので、ぜひ試してみてください。
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本記事の内容
- 自分は「頑張れない人間」だと理解する
- 行動のタイミングを決める
- 誰かに報告して自分を追い込む
- スタート時間を明確に決める
それでは、順番に解説していきます。
① 自分は「頑張れない人間」だと理解する
「明日から本気出す」は永遠に来ません。
なぜなら、明日も同じ“自分”がそこにいるからです。
人間には「やる気スイッチ」なんて存在しません。やる気が出たら始めようとしている限り、永遠に動けません。
だからこそ大切なのは、「自分は頑張れない前提」で仕組みを作ること。
次に紹介する3つの方法は、そんな“やる気ゼロ”でも行動できる仕組みづくりのコツです。
- 行動するタイミングを決める
- 誰かに報告をする
- スタート時間を決める
② 行動するタイミングを決める
「やる気を出して勉強する」ではなく、「○○したら勉強する」というルールを作るのがおすすめです。
- 朝起きてお茶を飲んだら、30分だけ勉強する
- 学校やバイトから帰ったら、着替えてすぐ机に向かう
このように、行動の“前後”をセットにすると習慣化しやすいです。
僕自身、ウォーキングを2年以上続けた経験がありますが、この「決まった流れ」を作っていたから。
「タイミングの固定化」は、意志より強力です。
③ 誰かに報告して自分を追い込む
家族や友達、恋人などに「毎日1時間勉強する」と宣言し、LINEで勉強開始・終了を報告してみましょう。
人に見られているという意識があると、自然とサボれなくなります。
「宣言したのにやらない自分=ダサい」という心理が、意外と強いモチベーションになります。
④ スタート時間を明確に決める
「18時になったら勉強する」と、時間をピンポイントで設定しましょう。
その時間が来たら、やる気がなくてもとりあえず机に向かう。これが重要です。
2分だけでも構いません。やりはじめると、意外とスイッチが入って続くものです。
やってはいけない決め方
- 「午前中にやる」
- 「土日にまとめてやる」
このような“あいまいな時間設定”はNGです。
結局スマホを触って終わるパターンになります。
人間は「始めるまでのエネルギー」が一番大きいので、時間を明確にして機械的に動くのがコツです。
終了時間を決めるのもおすすめ
「18:00〜18:30だけ勉強する」と時間を区切ると、
「もう少しやりたい」と感じやすくなり、次回のモチベーションも上がります。
まとめ:やる気を待たずに“仕組み”で動こう
勉強のやる気が出ない時こそ、やる気を出す方法ではなく「動ける仕組み」を作るのが最強です。
- 自分は頑張れない前提で考える
- 行動するタイミングを固定する
- 人に報告して逃げ道をなくす
- スタート時間を明確にする
この4つを意識するだけで、驚くほど勉強が習慣化します。
やる気が出ない日も、まずは1分だけ行動してみましょう。
最後に、僕が実践のヒントを得た本を紹介します。
「勉強のやる気が出ない」と感じている人にはどれもおすすめです。
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