保証する!【ベビーサークルはいらない!】理由を具体的に解説

ベビーサークル

赤ちゃんのために悩む夫婦
ベビーサークルを買おうか迷っているパパ、ママ
「子どもがずり這いやつかまり立ちをするようになって目が離せなくなってきた。
ベビーサークルを買おうか迷っているけど、家も広くないし、実際のところ本当に必要なのかな。
ベビーサークルを使ってない人からの意見を聞きたいな。」

こういったパパ、ママの悩みを解決します。

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、2023年6月末に、奥さんと赤ちゃんが頑張ってくれたおかげでパパになることができました。

子ども

1歳になった息子。
我が家は1LDKということもあり、部屋が狭くなるのでベビーサークルは使っていません。
結果的になんとかなっているので、いらない理由や代用品を具体的にシェアします。

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保証する!【ベビーサークルはいらない!】理由を具体的に解説

ベビーサークル

結論、いらない理由は下記の2つです。

  1. 部屋が狭くなる
  2. 失敗やイタズラの重要性

順番に解説します。

(1)部屋が狭くなる

ベビーサークルは、子どもが乗り越えないように、大人の膝上くらいの高さの柵があります。
サークルのサイズで部屋が狭くなることはもちろん、柵の高さで部屋に圧迫感ができ、部屋がより狭くなったように感じますよ。

(2)失敗やイタズラの重要性

「認知能力」「非認知能力」って知っていますか?

「認知能力」とは、記憶力、判断力、計算能力といった数値化しやすい学力のことです。
「非認知能力」とは、最期までやりきる忍耐力、他人に自分の意見などを伝えるコミュニケーション能力、すぐに怒ったりしないように自分の感情をコントロールできる能力、などのことです。

2000年にノーベル賞を受賞したジェームス・ヘックマンという方は、非認知能力の身につけ方について、「5歳までのしつけや環境が、人生を決める」と言っています。
認知能力は時間をかけて勉強すれば上げていくことができますが、非認知能力を育てるには0~5歳までの環境がかなり重要だと言うのです。

0~5歳の子は好奇心を持って、好き勝手に行動します。
例えば、ティッシュペーパーを全部だしてみることでティッシュペーパーの構造を理解したり、そのティッシュペーパーを細かくちぎって手先を細かく動かせるようになったり。
ときには、危険な行動で顔を机にぶつけたりして、親を心配させるものです。

しかし、そうした「痛い思いをする危険なこと」「壊したら元に戻らないこと」を通じ、自分の行為による結果を見て、物事を学んでいきます。
つまり、子どもはイタズラを通じて、非認知能力を学習しています。

危険なことも多いので、親がつきっきりで見てあげられればいいですが、実際は家事をしたり、トイレに行ったり、宅急便が来たりと、そんなに余裕もないですよね。
しかし、この時期に「危ないから」「忙しいから」と子ども用のサークルに入れっぱなしの環境に置いて、好奇心を満たしてあげることができないと危険です。
自ら学習するとこをやらない受動的な子どもになってしまう可能性があります。

「認知能力」と「非認知能力」については、ひろゆきさんの本に詳しく書かれています。
より具体的に知りたい方は、絶対に買って損はしないと思いますよ。

ベビーサークルの代用品

ベビーゲート

結論、子どもがキッチンや階段に行かないよう、下記のベビーゲートを取り付けましょう。

キッチンや階段は、ケガの危険性が高い場所です。
ベビーゲートがあれば、子どもをそこに行かせないようにでき、リビングでは自由に遊ばせることができるので、おすすめですよ。
また、ベビーゲートの取り付け方は、突っ張り棒を取り付けるくらい簡単です。

赤ちゃんの転倒によるケガが心配な方は、下記の記事を参考にどうぞ↓

・保証する【ベビーマットのおすすめはパークロン】育児中のパパが解説

・つかまり立ちを始めた赤ちゃん【おすすめの転倒防止リュックを紹介】

というわけで以上になります。
参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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