最近よく聞く「ChatGPT」を使ってみたので、そのレビュー記事となります。
(※ChatGPTとは、高度なAI技術によって、人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスです)
結論から言うと「使い方によっては便利でおもしろい」と感じました。
その内容を具体的にシェアします。
本記事の内容
- ChatGPTを使ってみて、便利、おもしろい、と感じたこと2選
- ChatGPTを使うコツ2選
- ChatGPTの使い方
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ChatGPTを使ってみて、便利、おもしろいと感じたこと2選
結論、下記の2つです。
- アイデアを無限に出してくれる
- 文章を自動で作成してくれる
それでは、見ていきましょう!
(1)アイデアを無限に出してくれる
例えばですが、居酒屋で働いているとします。
新メニューの名前が思いつかない時はChatGPTで考えてもらうとめちゃくちゃ便利です。
実際に考えてもらった内容が下記の通りです。
私がAIに送ったメッセージがこちら
AIの回答がこちら
なんとなく使えそうですが、メニュー名が長いですよね。
もっと具体的に考えてもらいました。
再送内容と回答がこちら
めちゃくちゃすごくないですが!?
指定通り8文字以内に回答され本当にどれも使えそうなメニュー名ばかりです。
AIなのでメニュー名を100通り考えてと伝えてもしっかり対応してくれます。
(2)文章を自動で作成してくれる
例えばですが、結婚式の披露宴で、
食材でアレルギーがあるゲストに、誤って通常メニューを出してしまいクレームが発生したケースがあったとします。
そういった時の謝罪文もAIが考えてくれます。
私が送ったメッセージがこちら
そしてAIの回答がこちら
正直、このままコピペしてそのまま使えるわけではありませんが、ところどころ使える文言も入っています。
誠心誠意の謝罪ではないと感じる方もいるかもしれないですが、謝罪文をずーと机の上で考え込んで進まない場合は使ってみるのもありだと思います。
番外編
アイデアの提案と文章の作成は優秀だと思ったので下記の3つも試してみました。
- 仮病の言い訳
- 旅行の工程
- 読書感想文の作成
結論、3つとも現状で言うとあまり使えなかったです。
(1)仮病の言い訳
あんまり良いアイデアが得られなかったというより、その手があったか!というような言い訳がもうこの世にない気もします。
(2)旅行の工程
大阪に一泊二日で旅行に行く体で工程表を作ってもらいましたが、自分の趣味には合わない提案ばかりでちょっと違うなという感じでした。
AIが性格などを把握するにはまだまだ時間がかかりそうです。
(3)読書感想文の作成
小学2年生が提出する「フランダースの犬」を読んだ感想文を作成して。とお願いしました。
結果は、あまりにもしっかりとした文章と内容すぎて、とても小学生が書いた文章というには無理がありました。
上記3つは現状ではあまり使えないなという印象でしたが、将来的には期待したいですね。
ChatGPTを使うコツ2選
ChatGPTにメッセージを送る上で、具体的な回答を得るにはちょっとしたコツがいるなと感じたので紹介します。
結論、下記の2つです。
- 概要を伝える
- 具体的な情報を提供する
(1)概要を伝える
例えば、
・お客様に謝罪する文章を作成してほしい
・取引先に送るお礼の文章を作成してほしい
など大枠を最初に伝えるほうが、いい文章が得られると思います。
(2)具体的な情報を提供する
さすがのAIでも教えていないことは把握できません。
例えば、
・夏に販売する新メニュー、レモンサワーのキャッチコピーを3つ考えてほしい
・文化祭でクラスでたこ焼き屋をするので、店名を3つ考えてほしい
という感じで、「いつ」「どこで」など伝えたいことを具体的に書くことで、適格な回答が得られると思います。
ちなみに、得られた回答がこちらです。
・レモンサワーのキャッチコピー
・文化祭の出し物の店名
chatGPTの使い方
これまで紹介してきたChatGPTですが、使い方はとってもカンタンです。
手順は3つだけなのでサラッと紹介します。
(1)下記のChatGPT公式サイトにアクセスし、「Try ChatGPT」をクリックしログイン画面に移行
ChatGPT公式サイト
(2)「Sign up」を選択
(3)全員が持っているであろうGoogleアカウントを使用しログイン
スマートフォンからはこちら
というわけで以上になります(^^♪
カンタンに始められるので、よかったら使ってみてください
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