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▼はじめに
かつて福岡県北九州市に存在していた、宇宙をテーマにした夢のテーマパーク「スペースワールド」。
今回は、そんなスペースワールドの思い出に浸るための記事です。
家族、友達、恋人、学校行事…それぞれの思い出がよみがえれば嬉しいです。
この記事でわかること
- スペースワールドの歴史と基本情報
- ラッキー&ヴィッキーなど魅力的なキャラクター
- 懐かしい写真で見る園内の様子
- 伝説の“魚氷漬け炎上事件”とは
- 感動の閉園CMとメッセージ
スペースワールドとは

1990年に開園し、「宇宙」がテーマの大型テーマパークとして多くの人に愛された施設です。
開園・閉園情報
- 開園:1990年4月22日
- 閉園:2018年1月1日午前2時(前年大晦日、花火でカウントダウン)
ピーク時は年間200万人以上を集客。実は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の日本候補地の一つだったそうです。
スペースワールドのキャラクターたち

右:ラッキー・ラビット/左:ヴィッキー・ラビット
宇宙を愛する冒険家として、多くのイベントで活躍していました。

アントントン(アリ)や

ハリー・ザ・キッド(ハチ)など、個性的なサブキャラも。
着ぐるみの足から中の人の素足が見えるあたりも、なんだか微笑ましかったですね。
懐かしの園内写真&アトラクション
大人気!ヴィーナスGP

回転・急旋回・ひねりが特徴の名物コースター。地面ギリギリのスリルが最高でした。


閉園直前には、ヴィーナスGPにもカウントダウン演出が。
宇宙を感じる!スペースシャトル展示

ディスカバリー号の実物大モデルは、園のシンボルでした。
園内にひしめく宇宙人たち
高さ65m、最高速度130kmの「ザターン」の観覧客を見つめるエイリアンたち…


宇宙博物館の未確認生物たち
SF心をくすぐるユニークな展示も多く、「ここにしかない空間」だったと思います。
伝説の“魚氷漬け”炎上事件

2016年、約5,000匹の魚を氷漬けにしたスケートリンク企画が大炎上。「魚がかわいそう」と全国的に批判を浴びました。
使用された魚は、すでに死亡し流通できない廃棄魚を仕入れたものでしたが、批判を受けてイベントは中止に。
その後、魚はお祓い・供養され、肥料・飼料として再利用されました。
▼炎上を逆手にとったCMがこちら
感動のフィナーレ|27年間ありがとう

スペースワールドは、家族・友達・恋人との大切な思い出をつくる場所でした。
閉園が発表されたときの悲しさは、地元民をはじめ多くのファンにとって忘れられない記憶です。
▼感動の最終CMはこちら
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