【楳図かずお展に行ってきた】怖い画像や漫画、SF作品好きは必見!

楳図かずお大美術展

下記のような方におすすめの記事です

  • 怖い絵やちょっとグロテスクなもの、SF作品が好き
  • 漫画は読んだことがないけど、楳図かずおさんの描いた絵に興味がある
  • 楳図かずおさんのファン

私は、「楳図かずおさんの描いた絵が独特でなんか好き」という理由で、楳図かずお展に行ってきました。
ミーハーでも大満足でき、最終的に楳図かずおさんの魅力にどっぷりとハマってしまったので、その内容をシェアします。

本記事の内容

  • 10秒でわかる「楳図かずお」の凄さ
  • 楳図かずお展の写真
  • 楳図かずおのおすすめ漫画を3つ紹介

それでは、さっそく見ていきましょう!

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10秒でわかる「楳図かずお」の凄さ

楳図かずお展

小学4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時にデビュー。
「へび少女」「猫目小僧」などのヒット作により、“ホラー漫画の神様”と呼ばれる。

また、「まことちゃん」という作品でギャグの才能も発揮。

まことちゃん

作中のギャグ、“グワシ”は社会現象となった。
その他、「洗礼」「神の左手悪魔の右手」「14歳」など数多くのヒット作を生み出す。

楳図かずお展の写真

楳図かずお展

今回、大阪で行われた「楳図かずお大美術展」に行ってきました。
撮影可能エリアの写真をシェアします。

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楳図かずお大美術展は、とにかく作品の数も内容も圧巻でした。
新作の連作絵画100点以上、いくつもの液晶パネルに様々な絵画が映し出されたりなど、ありとあらゆる作品が盛りだくさんなので、ぜひ現地で体感していただきたいです。

「楳図かずお大美術展」開催エリアはこちら

楳図かずおのおすすめ漫画を3つ紹介

楳図かずお大美術展

結論、下記の3つです。

  1. わたしは真悟
  2. 漂流教室
  3. 14歳

私は上記で紹介した「楳図かずお大美術展」で「わたしは真悟」の続編を見たことから、他の作品にも興味を持ち代表的なものを3つ読んでみました。
昔の漫画だからどうなんだろうな、、、と思いつつ読みましが、どれもめちゃくちゃおもしろかったので、カンタンなあらすじと一緒にシェアします。

(1)わたしは真悟(あらすじ)

ある日、町工場の産業用ロボットに自我が芽生える。
自分を遊び相手にしていた小学生の男女(悟と真鈴)を親と認識し、2人の名を取って「真悟」と名乗り始めた。
結婚を誓うほど仲の良かった悟と真鈴だが、2人は大人たちに引き裂かれ、真鈴はイギリスに行ってしまう。
真悟(ロボット)は悟が残した「マリン ボクハイマモ キミヲ アイシテイマス」というメッセージを真鈴に伝えるために行動を始める。


(2)漂流教室(あらすじ)

主人公が通う小学校が、ある日大きな爆発音と地震に襲われる。
地震が収まり外を見ると、荒れ果てた砂漠のような大地が広がっていた。
そんな状況に対応できるはずもなくパニックになる生徒たち。
環境破壊によって滅びた未来の世界に放り込まれた子供たちは、なんとか生き延びようと様々な困難に立ち向かう。


(3)14歳(あらすじ)

22世紀(2101年)。
科学技術はもちろん大幅に進んでいて、遺伝子技術によって食肉も工場で生産される未来世界。
ある日、鶏肉製造工場から突然変異で、首から上がニワトリのような男が誕生する。
そして、それと同時に世界で異常事態が発生する。
それは「緑病」と呼ばれ、緑の髪の毛の赤ちゃんが世界中でいっせいに誕生したもの。
ニワトリのような男は天才的な知能を持っていて、あらゆる学問を学んでいくにつれ、ある事実を知ることになる。
それは、「緑病の子どもが14歳になった瞬間、人類と地球が滅亡する」ということ。
人類と地球の滅亡を悟ったニワトリのような男は、ありとあらゆる生命を宇宙船に乗せて地球脱出を試みるが、、、


というわけで以上になります(^^♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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