
宮崎県にある「青島神社」は、島全体が神社の境内という非常に珍しいロケーションのパワースポット。周囲には“鬼の洗濯板”と呼ばれる奇岩が広がり、自然と神秘が融合した美しい景観が楽しめます。
この記事では、青島神社の所要時間・行き方・見どころ・注意点・周辺スポットを、写真たっぷりでわかりやすく紹介します。
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青島神社の所要時間は?

滞在時間の目安は40分〜90分です。
- 散歩がてら軽く巡るなら約40分
- 写真を撮ったり、「天の平瓮(あめのひらか)投げ」や磯遊びを楽しむなら90分が目安
ゆっくり神社の雰囲気を味わいたい方は、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
青島神社への行き方|電車でも行けるけど車がおすすめ

電車で行く場合
- 宮崎駅から日南線で約30分 → 青島駅で下車
- 青島駅から神社まで徒歩15分ほど
- ※電車の本数は1時間に1本程度と少なめ
車で行く場合(おすすめ)
- 宮崎駅から青島神社まで約30分
- 鵜戸神宮・サンメッセ日南からも車で30分圏内
周辺観光と合わせて巡るなら車の方が断然便利です。
青島神社に専用駐車場はないので注意
神社があるのは島の上なので、車は近隣の有料駐車場に停める必要があります。
① 青島参道口有料駐車場
② 青島参道南広場駐車場
③ 青島駅東口駐車場
青島神社の楽しみ方|歩いて巡る絶景ルート
青島神社へは海沿いの遊歩道を歩いて向かいます。道中も見どころが多く、散策がとても楽しいですよ。

① 海沿いのビーチ

夏場には多くの人でにぎわい、かき氷や日向夏サイダーなどの露店も並びます。
② 幸せの黄色いポスト


恋愛成就のご利益があるとされ、実際にポストとして使用可能。大切な人への手紙を投函してみてください。
③ トゥクトゥクも利用可能

橋を渡って神社へ向かう前にトゥクトゥクが停車していることも。暑い日やお子さん連れには特におすすめです。
④ 鬼の洗濯板

自然が生んだ芸術作品。規則的に並んだ岩が広がり、国の天然記念物にも指定されています。

磯には貝やカニもいて、子ども連れなら磯遊びも楽しめます。
⑤ 鳥居と本殿


空と海を背景にした赤い鳥居が映える絶景スポット。本殿は神聖な雰囲気に包まれていて、気持ちも引き締まります。
⑥ 絵馬トンネルと本宮



絵馬トンネルをくぐると、ジャングルのような亜熱帯植物の道が続き、本宮へとつながります。


まるでジャングルの中を探検しているような感覚も味わえます。
⑦ 天の平瓮(あめのひらか)投げ


願い事を心に込めて素焼きのお皿(平瓮)を磐境に向かって投げます。
- 平瓮が磐境に入れば「心願成就」
- 割れれば「開運厄除」
意外と難しいですが、友達や恋人と盛り上がること間違いなしの体験です!
青島神社の注意点|夏の暑さに要注意!

青島神社へ向かうビーチ沿いの道は、日陰が一切ありません。特に夏場は熱中症のリスクが高いのでご注意を!
暑さ対策の持ち物
- 水分(冷たい飲み物)
- 日傘または帽子
- UVカットグッズ(サングラス、ネックカバーなど)
- 日焼け止め
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青島神社から立ち寄れるおすすめスポット
田元神社(風鈴回廊)

青島神社から車で約15分の場所にある田元神社。夏限定の風鈴回廊が見どころで、風に揺れる音が心地よく癒されます。(※開催は9月末まで)
動画でも雰囲気をチェック
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まとめ
青島神社は、自然のパワーとロマンあふれる縁結びのご利益が魅力の観光スポット。アクセスもよく、周辺の観光地とセットで巡るのがおすすめです。ぜひ宮崎旅行の参考にしてみてください。
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