【自己紹介が苦手な人へ】簡単に印象に残る例文を紹介

自己紹介
自己紹介で緊張している人

自己紹介が苦手な人
「自己紹介の時の独特な空気感が苦手だな。
趣味を言っても「へぇ~、いいですね。」って言われて会話が終わってしまうし、、、
自己紹介で印象を残せないから、相手が自分のことを覚えているか不安になる、、、
印象を残せる簡単な自己紹介の方法があれば知りたいな」

こういったあなたの悩みを解決します。

記事の信頼性

僕はそもそもコミュニケーションが得意ではないです。
そして、初対面の人とのコミュニケーションで必ず必要になるのが自己紹介。

自己紹介が始まって、自分の順番に近づいてくる時の緊張感。
自分が話すときに静まり返る空気感が嫌で仕方ありません。
しかし、三十路に突入し、仕事では異業種の方と話す機会も増えて、自己紹介の場も増えてきて、このままではいけないと思い一冊の本を読みました。

田村 淳さんの本「超コミュ力」

上記の本を読んで、驚きと発見ばかり。
こんな簡単なことなら、小学生の時から知りたかった。と思いました。

今でも自己紹介は得意ではないですが、
この本を読んでかなり緊張はなくなりましたし、なんなら学んだことを試したくて、少しワクワクしている自分もいるほどです。

感謝の気持ちを込めて、自己紹介が苦手で悩んでるあなたへ内容を一部シェアします。

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簡単に印象に残る自己紹介の方法

自己紹介

結論、「自分の中で最も一般的ではないものを伝えること」だと田村 淳さんは下記のように伝えています。

多くの人は、自己紹介の場において、
「登山に行くことが好きです」「映画が好きです」などと、より一般的なものを伝える傾向がありますよね。
ですが、それだと自分を印象づけることができません。
特に、合コンのような場所では、自分に興味を持ってもらうことが最優先。
なおさら人とは違うポイントをアピールしなければなりません。

その違いを分けるのは、雑談で盛り上がるネタを持っているかどうかです。
特に共通の体験がある話題は、話術に関係なく、相手との距離を縮められます。

田村 淳さんが最も活用している話題は「うまい棒」とのこと。
その理由を下記のように伝えています。

「うまい棒、何味が好きですか?」
この質問は、全世代にほぼ通用する鉄板ネタです。

おそらくいきなりこう質問する人は少ないでしょうから、あなたを「うまい棒の人」として一気に印象づけることができます。

そして、好きな味を聞いた後は「うまい棒のキャラクターの名前って知ってますか?」と必ず質問します。
これに答えられる人はほとんどいません。
ちなみに正解は「うまえもん」です。
「パッケージの中で色々なスポーツに挑戦してるって知ってますか?」と聞くと、その場がほぼ100%和みます。
雑談に困ったら、ぜひ試してみてください。

個人的に使えたのでおすすめ

上記に似たような内容を個人的に調べて、雑談で使ってみました。
盛り上がったものを3つ紹介するので、よかったら使ってみてください。

(1)じゃがりこ

「じゃがりこのキャラクターのキリンは、実は商品ごとに違うって知ってましたか?」
・青色のじゃがバター味のキリンが「祖父のじゃが作」
・緑色のサラダ味のキリンが「父のじゃがお」
・赤色のチーズ味のキリンが「母のりかこ」

▼証拠です▼

他にもあります。
じゃがりこの「じゃが」はじゃがいも、「りこ」って何の意味か知っていますか?
答えは、開発者の友人のりかこさんがとてもおいしそうに食べている姿から「りこ」という名前がつけられました

(2)非常口

非常口って2種類の色があるって知っていますか?
背景が緑のバージョンと白のバージョンがあるんです。
必ず両方の種類の非常口を見たことがあると思うので、なんとなくイメージできると思うのですが、いざという時に必ず覚えていたほうがいいですよ。

一般的にイメージするのは、背景が緑色のほうでしょうか。

非常口

背景が緑色のほうは、「ここに非常口があるよ」という意味です。

では、背景が白色はなにを意味するのか?

非常口

それは非常口までの道のりを意味します。
この通路の矢印をたどれば、非常口にたどり着けるよ。ということです。

(3)信号機

寒い地域で車の信号が縦になっている理由って知っていますか?

答えは雪です。

信号機 信号機

雪が積もって信号が落ちないように縦にしています。
(ここまでは、正解がわかる人が多いと思います。)

では、次に、横断歩道を歩くときの信号機。
普通は正面にありますよね。

信号機

ある国では横についてるそうです。

なんでかわかりますか?

答えは、横を見て、信号も見て、車も見れるからです。

信号機

一度に全てを見れるため事故防止になっています。

上記のように、誰もが知っている商品や、見たことある景色を話題にすると盛り上がりますよ。
非常口に関しては、屋内であればすぐに確認することができます。
屋外が待ち合わせ場所になった場合、歩きながら信号の話しをするのがおすすめです。

まとめ

例えば、「マンホールの蓋の種類」「ポケモンの名前を全部言える」みたいな普通じゃない趣味を持っていると、
「え、なんでそんなことに詳しいの?」と相手が自動的に興味を持ってくれるのでいいですが、、、

特殊な趣味を持っていない方におすすめなのが、自己紹介の時に「最近ハマっていることは雑学です。」と言うことです。

上記で紹介したものを例にすると、
「最近、ハマっていることは雑学です。非常口って2種類の色があるって知っていました?」みたいな感じで話しはじめるのがおすすめです。
そうすると、目の前の人のコミュ力が高くなくても「え、そーなの?なんで?」と考えてくれて、答えを伝えると「なるほど、そーいうことか!」と会話が続きます。

会話で難しいのは、なんといっても入り口の部分ですよね。
そこをクリアすることができれば、後は流れに身を任せるだけで会話が続いていきます。

雑学なんてネットで検索すれば、会話のストックはいくらでも作れるので、おすすめですよ。

というわけで以上になります(^^♪
今回、紹介した内容は本のごく一部です。
より深く知りたい方はぜひ読んでみてください。


こちらの記事も参考にどうぞ

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