体験談【夜中に隣の部屋がうるさい】騒音トラブルで直接注意した結果

騒音トラブル
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夜中に隣の部屋がうるさくて眠れない…そんな経験をしたことはありませんか?
「警察を呼ぶほどでもないけど、我慢するのもストレス…」
「直接注意したいけど、トラブルになったら怖い…」

今回は、僕自身が実際に隣の部屋に直接注意をして後悔した体験談をもとに、最適な対処法を紹介します。

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僕の体験談:夜中4時、隣の部屋が騒音で眠れなかった

僕は奥さんと8カ月の子どもと三人暮らしをしています。
隣の部屋には若いカップルが住んでおり、普段は挨拶もしてくれる良い人たち。
たまに友達を呼んで騒ぐことがあっても、いつもは気にならない程度でした。

ところがある日、朝方4時に突然大声の笑い声と音楽が聞こえてきたのです。
ベランダに出て確認すると、隣の部屋は網戸のままワイワイ盛り上がっていました。

眠れないうえに赤ちゃんも起きてしまい、ついに3つの選択肢で迷いました。

  1. 警察に通報する
  2. 翌日に管理会社へ相談する
  3. 自分で直接注意しに行く

結果的に、僕は③を選びました。
しかしこの選択を「やめておけばよかった」と後悔することになります。

直接注意するのはおすすめしない理由

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理由①:解決しても“気まずさ”が残る

僕は朝4時に隣のインターホンを鳴らし、
「楽しんでるところ悪いんですけど、窓だけ閉めてもらっていいですか?」
と穏やかに伝えました。

相手は「すみませんでした」と素直に謝ってくれ、その後は静かになりました。
一見スムーズに解決したように思えますが、翌日から自分の生活音が気になるようになったんです。

例えば、

  • 赤ちゃんが夜泣きしたとき
  • 友人が遊びに来たとき

「いや、お前んとこもうるさいじゃん」と思われていないかな…と気を使うようになりました。
結果、静かに過ごしていても気まずさが抜けず、1カ月ほどストレスを感じました。

理由②:思わぬトラブルに発展するリスクも

相手が酔っていたり、性格的に攻撃的な人の場合、口論や逆恨みに発展する危険性もあります。
ニュースでも「騒音トラブルが原因の事件」が増えているので、個人での注意は避けるのが賢明です。

正しい対処法:まずは管理会社や警察に相談

最も安全で効果的なのは、管理会社や警察に相談することです。

管理会社へ相談する場合

・日時や音の種類(声・音楽・足音など)をメモしておく
・スマホで軽く録音しておく(証拠として有効)
・「いつも何時頃にどんな音がするか」を具体的に伝える

このように報告すると、管理会社から相手へ「全戸向けのお知らせ」という形で注意してもらえます。
直接的なトラブルを避けつつ、効果的に静かになります。

警察へ相談する場合

「110番でいいの?」と思うかもしれませんが、緊急でなければ最寄りの交番でも大丈夫です。
「夜中の騒音で困っている」と伝えれば、パトロールや注意をしてくれます。

まとめ:直接注意よりも“安全第一”で行動しよう

隣の部屋が夜中にうるさいとき、
感情的になって直接注意するのは簡単ですが、精神的な負担やリスクが大きいです。

冷静に記録を残して、まずは管理会社に相談。
それでも改善しなければ、警察へ。
この順番が最も安全で確実です。

少しの我慢よりも、長期的に安心して暮らせる環境づくりを優先しましょう。

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