
天王寺動物園に行こうと考えている人の中には、
- 「どのくらいの時間で回れるの?」
- 「おすすめの見どころを知りたい」
といった疑問を持っている方も多いと思います。
この記事では、年間パスポートを持つ僕が、20回以上訪れた経験をもとに、天王寺動物園の所要時間や見どころをやさしく解説します。
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この記事の信頼性
この記事を書いている僕は大阪在住。2023年に子どもが生まれたことをきっかけに、天王寺動物園の年パスを購入しました。家族でのお出かけ先として、これまでに20回以上訪れています。
本記事の内容
- 天王寺動物園の所要時間
- おすすめの見どころ10選
- ナイトZOOの楽しみ方
- 基本情報(営業時間・料金など)
天王寺動物園の所要時間はどのくらい?

目安の所要時間は1〜2時間です。
- ざっと園内を一周するだけなら1時間
- 写真撮影や観察をしながらゆっくり回るなら2時間
ベビーカーの貸し出し、子ども用トイレ、からくり時計などもあり、ファミリーでも安心して楽しめます。
天王寺動物園の見どころ10選
天王寺動物園は見どころがたくさんあります。以下、特におすすめのエリアを順番に紹介します。
① ふれんどしっぷガーデン

ヒツジやヤギ、テンジクネズミなどが近くで観察できます。
② ペンギン&アシカゾーン

2023年に新設されたエリアで、水槽がとてもきれい。泳ぐ姿が目の前で見られます。

③ ホッキョクグマゾーン

水に飛び込んだり、おもちゃで遊んだりする様子が見られます。クマ舎も近くにあります。
④ モンキーゾーン

サルやヒヒが葉っぱをちぎって食べている様子など、自然な動きを観察できます。

⑤ 爬虫類生態館(アイファー)

ワニガメが近くまで寄ってくる迫力の展示が魅力。ヘビやトカゲなども豊富に展示されています。

⑥ アフリカ・サバンナゾーン

キリン、ライオン、サイ、カバなど大型動物が集まる人気エリア。

特に15:30以降のキリンの宿舎入りは必見です。

⑦ オオカミ・ジャガーゾーン

普段は寝ていることが多いジャガーが動いていたらラッキーです。

⑧ 鳥の楽園&鳥の世界ゾーン

自然環境を再現した空間で、鳥たちの巣作りや飛ぶ姿が観察できます。フクロウなども見られます。
⑨ 夜行性動物舎(夜行性ゾーン)

洞窟のような空間で、日本では珍しいキーウィなどを見ることができます。
※フラッシュ撮影は禁止です。
ナイトZOOもおすすめ!
夏季限定で開催される「ナイトZOO」では、昼間とは違った動物の姿が楽しめます。

2024年のナイトZOOは8月〜9月に実施予定。
公式サイトでスケジュールをご確認ください。
天王寺動物園の基本情報
- 住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108
- アクセス:天王寺駅から徒歩5分
- 営業時間:9:30〜17:00(入園は16:00まで)
- 休園日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 料金:大人500円、小中学生200円
- 年間パス:大人2,000円(かなりお得!)
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