この記事を書く僕は31歳の男性。
小中学生のころ、『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』にどっぷりハマって読んでいた、いわゆるムヒョロジ世代です。
そんな僕が、ついに開催された「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」原画展に行ってきたので、見どころや原画展の様子を紹介しようと思います。
※撮影OK箇所のみ写真をアップしています。
本記事の内容
- 300点を超える原画
- 魔法律の世界に没入!
- 豪華作家陣による寄稿イラスト
- エンチューの名シーン
- ムヒョロジの世界をもう一度
それではさっそく見ていきましょう!
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300点を超える原画

展示されている原画はなんと300点以上!
「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の物語を、最初から最後までじっくりと堪能できる構成になっていました。
繊細な筆致や独特の陰影表現を間近で見られるのは、原画展ならではの体験です。
魔法律の世界に没入!

ムヒョの魔法律執行シーンは、原作でも読んでいて鳥肌ものでしたが、原画で見るとさらにその迫力が増していました。
特に、ムヒョの執行時の大迫力イラストや、見るものを恐怖に陥れる悪霊たちの描写は圧巻でした。


また、六氷魔法律相談事務所の再現スポットもありました。
実際にイスやソファーに座れ、ムヒョロジの世界を楽しむことができました。

豪華作家陣による寄稿イラスト

名立たる漫画家の方々による20周年記念の寄稿イラストも展示されていました。
他作品の作家さんが描くムヒョたちは、また違った雰囲気があって新鮮でした。
エンチューの名シーン

今回の展示で改めて目に焼き付いたのが、エンチューとムヒョの関係を象徴するあの名シーン。
「大好きだよ ムヒョ」
かつて親友だった二人が、決して交わらない道を歩みながらも、どこかで互いを思い続けているあの感じ。
大人になった今読み返すと、彼の心情の複雑さが痛いほど伝わってきて、胸が締めつけられました。
ムヒョロジの世界をもう一度

ムヒョロジの世界をもう一度、大人になった今だからこそ読んでほしい。
久しぶりにムヒョロジの世界に触れて感じたのは、この作品が小中学生のころに楽しんだだけで終わらせるにはもったいないということです。
当時は「ムヒョかっこいい!」「顔剥ぎソフィー怖っ、、、」と純粋にワクワクしながら読んでいたけれど、大人になった今読み返すと、キャラクターの葛藤や物語の奥深さに気づくことができます。
ムヒョ誕生から20年。
あなたも、あの不気味で不思議な魔法律の世界に、もう一度触れてみてはいかがでしょうか?
僕も、久しぶりに単行本を引っ張り出して、もう一度じっくり読み返してみようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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