この記事では、僕が2度の実体験から感じた「夏に万博へ行くリスク」について、リアルな体験をもとにまとめています。
特に、気温32度を記録した2025年6月21日の訪問では、体力の消耗を強く実感しました。
これから万博へ行こうと思っている方、とくに夏に子連れで行く予定の方は、ぜひ読んでみてください。
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記事の信頼性
僕は2025年に2回、実際に大阪・関西万博に行ってきました。
- 1回目:2025年4月19日(土)/家族(妻と1歳10か月の息子)と訪問。最高気温26度。
- 2回目:2025年6月21日(土)/会社仲間で訪問。最高気温32度。
2回目の6月は特に暑く、朝9時〜18時の滞在中に水分補給はペットボトル4本(2リットル)。
・水×2本 ・清涼飲料水×2本 を飲みきりました。
日中の暑さは厳しいですが、海沿いのため18時以降はやや涼しく感じるのが救いです。ただし、7〜8月はさらに本格的な猛暑となるため、十分な注意が必要です。
本記事の内容
- 夏の大阪万博はなぜおすすめしないのか?
- 2回訪れてわかった暑さと行列のリアル
- 実際に助かった施設・サービス
- 夏に行くなら絶対に備えておくべき対策
夏の大阪・関西万博をおすすめしない理由
①とにかく日陰が少ない
会場全体のほとんどが屋外で、しっかりした日陰は「大屋根リングの下」くらいしかありません。
6月の快晴日はまさに炎天下。木陰もほとんどなく、日傘や帽子がないと移動するだけでぐったりします。
7〜8月はさらに過酷になることが容易に想像できます。
②パビリオンの行列は屋外で待つ
人気パビリオンは並んで入場となることが多く、その行列も直射日光の下です。
僕が訪れた6月21日は気温32度の中、30分並ぶだけでも体力を消耗。熱中症のリスクも高くなります。
特に小さなお子さんや高齢の方には、かなり厳しい環境だと感じました。
③水分補給が欠かせない(2リットル飲みました)
9時から18時までの滞在で、僕はペットボトル4本(500ml×4=2リットル)を消費しました。
- 水 2本
- 清涼飲料水 2本
これだけ飲んでも足りないと感じるくらいでした。水分は現地でも買えますが、携帯しておくのが安心です。
それでも良かった点もあります

すべてが大変だったわけではなく、以下のように「助かる」と感じたポイントもありました。
- 会場内にコンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)があり便利(※お酒は販売なし)
- 自販機の飲料価格が良心的(500mlで150〜200円)
「万博の物価が高すぎる」という声もありますが、僕の体感ではテーマパーク並で常識の範囲内でした。
夏に行くなら要注意!こんな人は特に大変

次のような方には、夏の万博は特に注意が必要です。
- 0〜小学生くらいまでの子ども連れ
- 暑さに弱い方、持病のある方
- 長時間の屋外行動が不安な方
できれば9月後半の夜〜10月の涼しい時期の訪問をおすすめします。
夏に行くなら絶対に備えたい持ち物

どうしても夏に行くなら、以下の暑さ対策アイテムを準備しておきましょう。
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そして、午前中中心に行動し、午後は屋内施設で休むか、早めに退場するのがおすすめです。
まとめ|夏の大阪万博は「対策ありき」で楽しもう

僕自身、春と夏に実際に2回訪れましたが、夏場の厳しさは想像以上でした。
とくに日中は体力を消耗しますが、海沿いなので18時以降は風もあって少し快適になります。
それでも、7〜8月は本格的な猛暑が続くため、行くなら万全な準備をしておくべきです。
この体験記事が、これから万博に行く方の参考になれば嬉しいです。
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