赤ちゃんを連れて新幹線移動を考えているパパ、ママ。
「赤ちゃんを連れて新幹線で移動したいけど、泣き始めて他の人に迷惑かけないかな、、、
授乳やオムツ替えができる多目的室がある車両はどこだろう、、、
ベビーカーを持ち込んでも大丈夫かな、、、
そもそも、何カ月の赤ちゃんから新幹線に乗せても大丈夫なんだろう、、、」
こういったパパ、ママの悩みに応えます。
本記事の内容
- 赤ちゃんは何カ月から新幹線に乗れるのか
- 新幹線にベビーカーは持ち込める?
- 授乳やオムツ替えができる多目的室がある号車とオススメの座席
- 赤ちゃんを泣かせない!?赤ちゃんと新幹線に乗る時に便利な持ち物
- 赤ちゃんと新幹線に乗る際の3つの注意点
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、2023年6月末に、奥さんと赤ちゃんが頑張ってくれたおかげでパパになることができました。
そして、どうしても田舎に住んでいるひいおばあちゃんに赤ちゃんを会わせたく、生後1カ月半の赤ちゃんと大阪から大分まで新幹線で帰省をしました。
その経験をもとに、具体的な内容をシェアします。
それでは、見ていきましょう!
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赤ちゃんは何カ月から新幹線に乗れるのか
結論、年齢制限はなく生まれたての赤ちゃんでも乗車可能です。
ですが、生後間もない赤ちゃんを連れて新幹線に乗るのはすごく不安だと思います。
私たち家族の場合、1カ月検診で何も問題がなかったことと、
担当医さんから、
「赤ちゃんは、ママの胎内にいるときに抗体をもらって生まれてくるので、生後6カ月くらいまでは逆に風邪などもひきにくいから大丈夫」
と言われたので新幹線を利用して帰省しました。
家族や担当医と話し合って、遠出をすることをおすすめします。
新幹線にベビーカーは持ち込める?
結論、持ち込み可能です。
ベビーカーを置く場所ですが、下記の場所になります。
※盗難が不安な方は、ベビーカー用の鍵を買うことをおすすめします。
授乳やオムツ替えができる多目的室がある号車とオススメの座席
多目的室について
授乳やオムツ替えができる多目的室の号車は、列車や編成で異なるので下記から確認をお願いします。
オススメの座席
結論、多目的室から一番近い最後部座席の2列席をおすすめします。
赤ちゃんが泣き始めてもすぐに移動が可能です。
※3列席のデメリット3選
- 窓側に座ると、席の出入りをする際に他のお客さんの前を何度も通らなければいけません。
- 真ん中の席に座ると、赤ちゃんの身体が横に座っているお客さんに当たらないかと窮屈に感じます。
- 通路側の場合、通路を歩くお客さんが赤ちゃんの身体にぶつからないか心配になります。
赤ちゃんを泣かせない!?赤ちゃんと新幹線に乗る時に便利な持ち物
結論、下記の3つです。
- らくらくミルク
- エコらくパウチ
- 横抱きの抱っこ紐
それでは、さっそく見ていきましょう!
(1)らくらくミルク
常温のまま哺乳瓶に移してすぐにミルクを飲ませることが可能です。
(2)エコらくパウチ
こちらも開封して哺乳瓶に移してすぐにミルクを飲ませることが可能です。
※荷物もかさばらず便利です。
(3)横抱きの抱っこ紐
新幹線で長時間の縦抱っこは負担がかかるので、横抱き用の抱っこ紐があると便利です。
私たち家族の場合、移動するときは縦抱きの抱っこ紐を使用し、
新幹線では横抱きの抱っこ紐で過ごしました。
赤ちゃんと新幹線に乗る際の3つの注意点
結論、下記の3つです。
- 赤ちゃんの荷物は多めにもっていく
- ぶっつけ本番は避け練習する
- 時間に余裕をもって行動する
(1)赤ちゃんの荷物は多めにもっていく
例えば、
・人身事故で電車が止まったり、、、
・大雨などの影響で新幹線が遅延したり、、、
万が一の場合に備えてオムツやミルクなど多めにもっていきましょう。
(2)ぶっつけ本番は避け練習する
ミルクについて
らくらくミルクやエコらくパウチのミルクを使用する場合、赤ちゃんが問題なく飲むかどうか一度お家で飲ませましょう。
抱っこ紐について
例えば、
・抱っこ紐をつけて近所のスーパーやショッピングモールなどに出かけてみる。
・横抱きの抱っこ紐が嫌がらないかお家で試してみる。
など遠出に備えて練習してみましょう。
新幹線について
乗り物に乗ると赤ちゃんはどういった反応をするのか、バスや電車など公共交通機関を一度利用してみましょう。
(3)時間に余裕をもって行動する
新幹線に乗るまではもちろんですが、目的地の駅に着く10分前には降りる準備をし、5分前には扉の前で立っておくなど時間に余裕をもちましょう。
焦ると忘れ物をしたり、人とぶつかったりなど事故の原因にも繋がります。
というわけで以上になります(^^♪
ちなみに、一カ月検診に行った際の担当医さんいわく、
赤ちゃんは「揺れ」に安心感を抱くそうで、ドライブをしている時や抱っこをしている時など揺れを感じるとすぐに眠る傾向があるそうです。
その理由は、
生まれるまでに、ママが立ったり座ったり寝返りをうったりなど、動くたびに羊水の中で常に揺れていたからです。
揺れるとママのお腹にいたことを思い出し、安心感を抱き落ち着いて眠りにつくことができるそうですよ。
私は今回、新幹線で大阪から大分まで移動しましたが、赤ちゃんは移動中ほとんど眠っていました。
この記事を読まれたご家族が、大切な思い出となる旅行や帰省になればと願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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