別府地獄めぐり完全ガイド|効率のいい回り方・駐車場・所要時間を地元出身者が解説

海地獄

別府温泉の定番観光といえば「地獄めぐり」。

ただ、初めて行く方は、

  • どの順番で回れば効率がいい?
  • 車ならどこの駐車場に停めるのがおすすめ?
  • 全部回ると所要時間はどれくらい?
  • バスでも地獄めぐりはできる?
  • 子連れで行くときに必要な持ち物はある?

このあたりが気になると思います。

僕は大分県別府市出身で、別府市内の宿泊施設で約5年働いていました。地元目線でいうと、地獄めぐりは先に回り方を決めておくと、かなりスムーズに楽しめる観光スポットです。

この記事では、別府地獄めぐりの効率のいい回り方、おすすめ駐車場、所要時間、バス移動のコツ、持って行くと便利なものまで、初めての方にもわかりやすくまとめます。

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この記事でわかること

  • 別府地獄めぐりとは何か
  • 7つの地獄の見どころ
  • 車で回る場合のおすすめ順路と駐車場
  • バスで回る場合のルート
  • 地獄めぐりの所要時間の目安
  • 共通観覧券の料金とお得な使い方
  • 子連れ・家族旅行で持って行くと便利なもの

まず結論|別府地獄めぐりのおすすめの回り方

先に結論からいうと、別府地獄めぐりは車で行くなら「海地獄」に駐車して、徒歩で5ヶ所を回ったあと、血の池地獄・龍巻地獄へ車で移動する流れがおすすめです。

おすすめルートは以下の通り。

  1. 鬼石坊主地獄
  2. 海地獄
  3. かまど地獄
  4. 鬼山地獄
  5. 白池地獄
  6. 龍巻地獄
  7. 血の池地獄

鬼石坊主地獄・海地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄の5ヶ所は徒歩圏内にまとまっています。血の池地獄と龍巻地獄だけ少し離れているため、車やバスで移動する形です。

全7ヶ所をしっかり回るなら、所要時間は約2時間半〜3時間を見ておくと安心。時間がない場合は、海地獄・かまど地獄・鬼山地獄・血の池地獄あたりに絞ると、1〜2時間でも楽しめます。

1分でわかる!別府「地獄めぐり」とは

海地獄

別府地獄めぐりは、別府温泉を代表する人気観光スポットです。

「地獄」と聞くと少し怖いイメージがあるかもしれませんが、実際は熱湯・熱泥・噴気など、自然のエネルギーを間近で見られる観光施設です。

地獄では入浴できません。見る、写真を撮る、足湯に入る、売店で地獄蒸しグルメを楽しむ。そんな楽しみ方が中心になります。

地獄めぐりは全部で7ヶ所。それぞれ雰囲気がまったく違うので、同じ温泉観光でも飽きずに楽しめるのが魅力です。

別府地獄めぐり|7つの地獄を紹介

① 鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄

灰色の熱泥が「ぼこっ、ぼこっ」と湧き上がる地獄です。その様子が坊主頭のように見えることから「鬼石坊主地獄」と呼ばれています。

派手さは控えめですが、温泉地らしい自然の音や動きが感じられる場所。足湯もあるので、タオルを持って行くとゆっくり楽しめます。

② 海地獄

海地獄

別府地獄めぐりの中でも特に有名なのが「海地獄」です。

コバルトブルーの熱泉が美しく、写真映えも抜群。見た目はきれいですが、実際は高温の温泉なので近づきすぎには注意しましょう。

売店や休憩スペースもあり、地獄めぐりの拠点にしやすい場所です。

③ かまど地獄

かまど地獄

かまど地獄は、1丁目〜6丁目までさまざまなタイプの地獄が集まったスポットです。

飲泉、足湯、蒸気を使った実験など、見るだけでなく体験できる要素が多いのが特徴。子ども連れでも楽しみやすい地獄です。

④ 鬼山地獄

鬼山地獄

鬼山地獄は、通称「ワニ地獄」と呼ばれています。

温泉熱を利用してワニを飼育しており、動物園のような感覚で楽しめるのが魅力です。地獄めぐりの中でも、子どもの反応が出やすい場所だと思います。

⑤ 白池地獄

白池地獄

白池地獄は、白く濁った池と和風庭園の雰囲気が印象的な地獄です。

他の地獄に比べると落ち着いた雰囲気で、ゆっくり見学したい方におすすめ。熱帯魚の展示もあります。

⑥ 龍巻地獄

竜巻地獄

龍巻地獄は、一定の間隔で熱湯と噴気が噴き上がる間欠泉です。

タイミングが合わないと少し待つことになるため、到着したら先に噴き上がり時間の目安を確認しておくのがおすすめ。待ち時間がある場合は、先に隣の血の池地獄を見学するのも効率的です。

⑦ 血の池地獄

血の池地獄

血の池地獄は、赤く染まった湯が印象的な地獄です。

名前のインパクトも強く、まさに「地獄」というイメージに近い景色が見られます。売店もあり、地獄めぐりの最後に立ち寄る場所としても使いやすいです。

別府地獄めぐりのおすすめ駐車場と効率のいい回り方

かまど地獄

ここからは、車・バスそれぞれの回り方を紹介します。

別府地獄めぐりは7ヶ所すべてが同じ場所に集まっているわけではありません。大きく分けると、以下の2エリアに分かれています。

  • 鉄輪エリア:鬼石坊主地獄・海地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄
  • 亀川方面:龍巻地獄・血の池地獄

この距離感を知らずに行くと、「あれ、血の池地獄って歩いて行けないの?」となりやすいです。先にエリアを分けて考えておくと、当日の移動がかなり楽になります。

車で地獄めぐりをする場合

地獄めぐり車マップ

車で行く場合は、最初に海地獄周辺の駐車場を目指すのがおすすめです。

海地獄は駐車台数が多く、売店や休憩場所もあるため、地獄めぐりのスタート地点にしやすいです。そこから徒歩で鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄を回れます。

おすすめ順路:
①鬼石坊主地獄 → ②海地獄 → ③かまど地獄 → ④鬼山地獄 → ⑤白池地獄 →(車移動)→ ⑥龍巻地獄 → ⑦血の池地獄

車で回るときのポイント

  • 鬼石坊主地獄・海地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄は徒歩圏内
  • 最初の駐車場は、海地獄周辺が使いやすい
  • 龍巻地獄・血の池地獄は少し離れているため、車で移動する
  • 龍巻地獄は間欠泉のタイミングがあるため、到着後に時間を確認する
  • 小さな子ども連れなら、無理に一気に回らず休憩を入れる

地元目線でいうと、子連れの場合は「全部を急いで回る」よりも、海地獄やかまど地獄など、見どころが多い場所に少し時間を使うほうが満足度は高いと思います。

バスで地獄めぐりをする場合

地獄めぐりバスマップ

レンタカーなしでも、別府地獄めぐりはバスで回れます。

別府駅から向かう場合は、まず「海地獄前」または「鉄輪」で降り、鉄輪エリアの5ヶ所を徒歩で回る流れがわかりやすいです。

主なアクセス

  • 別府駅 → 海地獄前:約20〜25分
  • 鉄輪バス停 → 血の池地獄前:16番バスで移動
  • 別府国際観光港 → 鉄輪方面:約20分
  • 由布院方面 → 別府・鉄輪方面へバス移動も可能

バス停別おすすめルート

海地獄前で下車した場合:
①鬼石坊主地獄 → ②海地獄 → ③かまど地獄 → ④鬼山地獄 → ⑤白池地獄

鉄輪(かんなわ)で下車した場合:
⑤白池地獄 → ④鬼山地獄 → ③かまど地獄 → ②海地獄 → ①鬼石坊主地獄

血の池地獄・龍巻地獄へは再びバス移動

鉄輪エリアの5ヶ所を見たあとは、鉄輪バス停からバスで「血の池地獄前」へ移動します。

龍巻地獄は間欠泉のタイミングがあるため、血の池地獄前に着いたら、先に龍巻地獄の噴き上がり時間を確認しておくと安心です。

▶ バス時刻表:

地獄めぐり定期観光バスもおすすめ

観光バス

初めて別府に行く方や、移動をできるだけ楽にしたい方は、亀の井バスの「地獄めぐり定期観光バス」も便利です。

別府駅東口などから出発し、ガイド付きで地獄めぐりを楽しめます。自分でバスの乗り継ぎを調べる必要が少ないので、旅行初心者や高齢の家族と一緒の旅行にも向いています。

所要時間は約3時間。料金には別府地獄めぐりの入場料も含まれています。

▶ 詳細はこちら(公式サイト)

別府地獄めぐりの所要時間と料金

海地獄

所要時間の目安

別府地獄めぐりの所要時間は、回り方によって変わります。

回り方 所要時間の目安
全7ヶ所をしっかり回る 約2時間半〜3時間
鉄輪エリアの5ヶ所だけ回る 約1時間半〜2時間
代表的な地獄だけ見る 約1〜2時間

全7ヶ所を回る場合は、移動時間や休憩時間も含めて3時間ほど見ておくと安心です。

小さな子ども連れの場合は、写真を撮ったり、足湯に入ったり、売店を見たりする時間も必要になります。予定を詰め込みすぎないほうが、結果的に楽しめます。

共通観覧券の料金

7つの地獄を回るなら、共通観覧券を利用するのがおすすめです。

  • 大人(高校生以上):2,400円
  • 小人(小・中学生):1,200円

共通観覧券は、海地獄・血の池地獄・龍巻地獄・白池地獄・鬼石坊主地獄・鬼山地獄・かまど地獄の7ヶ所を見学できる入場券です。

有効期間は、購入日とその翌日の2日間。1日で急いで全部回るのが不安な方は、2日に分けてゆっくり楽しむのもありです。

割引クーポンもチェック

公式サイトには、共通券の特別割引情報が掲載されています。訪問前にスマホで表示できるようにしておくと安心です。

▶ 地獄めぐり公式サイト(割引あり)

地獄めぐりに便利な持ち物

足湯とタオル

別府地獄めぐりは、ただ見るだけでなく、足湯や売店、坂道の移動もあります。特に子連れや夏場の観光では、持ち物を少し準備しておくだけで快適さが変わります。

  • タオル…足湯に入るなら必須。家族分あると安心です
  • ビニール袋…濡れたタオルや子どもの汚れ物を入れるのに便利
  • 歩きやすい靴…坂道や段差があるため、スニーカーがおすすめ
  • 飲み物…夏場は特に暑くなるため、熱中症対策に必要
  • 小銭…売店やちょっとした買い物用にあると便利
  • ベビーカーより抱っこ紐…小さな子ども連れなら、場所によっては抱っこ紐のほうが動きやすいです

僕なら、子連れで行く場合はタオル・飲み物・抱っこ紐は必ず持って行きます。地獄めぐりは屋外移動も多いので、季節に合わせた暑さ対策・寒さ対策も忘れないようにしましょう。

子連れで別府地獄めぐりを楽しむポイント

別府地獄めぐりは、子どもと一緒でも楽しみやすい観光スポットです。

特に、かまど地獄の体験要素や、鬼山地獄のワニ、足湯などは子どもの反応が出やすい場所。温泉そのものに興味がなくても、「湯気がすごい」「色が青い」「ワニがいる」といった見た目の変化があるので、飽きにくいと思います。

かまど地獄

ただし、地獄は高温の熱泉や噴気がある場所です。柵の近くで走らせない、手をつながずに先に行かせないなど、安全面には注意してください。

子連れにおすすめの回り方

  • 午前中の涼しい時間帯に行く
  • 全部回ろうとせず、子どもの様子を見ながら進める
  • 足湯に入るならタオルを多めに持って行く
  • 売店や休憩場所でこまめに休む
  • 龍巻地獄は待ち時間がある場合もあるため、無理にこだわらない

大人だけなら効率重視で一気に回れますが、子連れなら「5ヶ所+余裕があれば血の池・龍巻」くらいの気持ちで行くほうが楽しみやすいです。


まとめ|別府地獄めぐりは回り方を決めておくと楽しみやすい

別府地獄めぐりは、別府観光で一度は行っておきたい定番スポットです。

ただし、7つの地獄はすべて同じ場所にあるわけではありません。鉄輪エリアの5ヶ所と、少し離れた血の池地獄・龍巻地獄に分けて考えると、スムーズに回れます。

  • 車なら海地獄周辺に駐車して5ヶ所を徒歩で回る
  • 血の池地獄・龍巻地獄は車やバスで移動する
  • 全7ヶ所の所要時間は約2時間半〜3時間
  • 複数回るなら共通観覧券がおすすめ
  • 足湯に入るならタオルを忘れない
  • 子連れなら休憩を入れながら無理なく回る

別府出身の僕としても、地獄めぐりは「別府らしさ」をしっかり感じられる観光スポットだと思います。

温泉に入るだけではなく、湯けむりや熱泥、色鮮やかな熱泉を見て、別府の自然の力を感じてみてください。

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