下記のような方におすすめの記事です。
- これからパパ、ママになる方
- 立ち会い出産のことで悩んでいる旦那さん
- 旦那さんに立ち会い出産をしてほしい奥さん
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、2023年6月末に、奥さんと赤ちゃんが頑張ってくれたおかげでパパになることができました。
僕は、立ち会い出産を経験するまでに、下記のような悩みがありました。
- 血が苦手だから、立ち会い出産をして気分が悪くなったりしたらどうしよう、、、
- 平日は仕事をしているし、産院に呼ばれるタイミングっていつなのかな
- そもそも、立ち会い時に何をすればいいんだろう
この記事では、上記のような悩みを、自分の経験をもとに具体的に解決します。
本記事の内容
- 立ち会い出産はしたほうがいい?
- 立ち会い出産の際、旦那さんはいつ呼ばれるのか
- 立ち会い出産の際、血などグロいものが苦手な旦那さんはどうすればいいか
- 体験談「立ち会い出産で旦那がやるべきこと4選」
- 無事に赤ちゃんが生まれた後の注意点
それでは、さっそく見ていきましょう!
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立ち会い出産はしたほうがいい?
結論、したほうがいいと思います。
※奥さん側から「立ち会い出産をしてほしい」とお願いされたら、断る理由はありません。
理由は下記の3つです。
(1)奥さんの不安が和らぐ
(2)生まれた瞬間の写真を撮ってあげれる
(3)子どもが生まれる瞬間を見れるのは一生に一回の経験
注意点
※奥さん側には、
・痛がっている姿や、羊水などの生々しい部分を見られたくない
・旦那の存在が気になって集中できない
などの意見もあると思うので、しっかり夫婦で話し合って、立ち会い出産をするかどうか決めましょう。
立ち会い出産の際、旦那さんはいつ呼ばれるのか
結論、奥さんの状態や産院の対応によって異なるので、わからないです。
ですが、立ち会いに間に合わず、先に生まれてしまったというケースは、ほとんどないと思うので安心してください。
呼ばれるタイミングについて
・産院の対応
そろそろ生まれそうな時に、旦那さんに連絡をしてくれる産院もあれば、してくれない産院もあります。
※ご自身たちで連絡をお願いされるところがほとんどです。
旦那さんに連絡をくれる産院であれば、そのタイミングで奥さんの元へ向かうのがベストです。
・奥さん側から連絡の場合
奥さんから旦那さんに連絡するタイミングですが、
まずは陣痛が10分間隔で規則的に繰り返され、病院に向かった際に連絡しましょう。
※ただ、陣痛がきてすぐに生まれるわけではないので、旦那さんはまだ産院に向かう必要はありません。
そこから入院の流れになるのですが、その時点では、奥さんもまだ比較的に連絡は取りやすいです。
僕の奥さんいわく、人によって変わるとは思いますが、おそらくこれが最後のLINEになるかも、ってくらい激しい陣痛がくるそうです。
そのタイミングで奥さんは旦那さんに連絡をしましょう。
分娩室に入ってからもすぐには生まれないので、そこから旦那さんはゆっくり産院に向かう流れでも十分間に合います。
体験談
僕の立ち会い出産までの流れです。
▼参考までにどうぞ▼
~予定日当日~
※前提として、僕は10:00~19:00まで仕事でした。
・10:45→15分間隔で陣痛がくる
※奥さんの実家の近くに住んでいたので、奥さんはこのタイミングで自分の母を家に呼びました
・12:30→陣痛が10分間隔になる
※奥さんはこのタイミングで産院に連絡します。
診察し、入院or自宅待機になるとのことだったので、タクシーで奥さんは病院に向かいます。
・13:30→診察後、奥さんは入院になり点滴を開始
※奥さんいわく、この時点で100がMAXの痛みだっとしたら、60くらいだったとのこと
・15:00→陣痛が3分ごとにくる
※LINEは全然できるくらいの痛みだったとのこと
・17:00→陣痛がきてない間に夕食
※陣痛で休みながら30分かけて完食できたそうです
・17:45→陣痛の痛みが強くなってくる
※昼間の倍くらいの痛みが襲ってきたとのこと
・18:30→連絡を返せないくらい痛いから、これ以降の連絡はできないとのこと
※このタイミングで僕は会社を早退しました
・19:30→産院に到着
※運よくこのタイミングで奥さんと一緒に分娩室に移動しました
・22:01→母子ともに健康で元気な男の子が生まれました
注意点
お産は、いつ、どこで、始まるか予想はできないです。
出産予定日ちょうどの人もいれば、何日か遅れたり、逆に2週間前ほど早く生まれるケースがあります。
臨月になったら、いつ生まれもいいように、立ち会い出産までの流れを、奥さんや会社の人とも話しておきましょう。
また、義母などに頼れる環境であれば、協力のお願いをしましょう。
夫婦二人だけで完結しようとすると、めちゃくちゃ大変です。
立ち会い出産の際、血などグロいのが苦手な旦那さんはどうすればいいか
結論、奥さんの真横に立ち、お腹より下を見ないようにすれば大丈夫です。
また、事前に「血などが苦手です」と助産師さんに伝えておくと配慮してくれますよ。
体験談「立ち会い出産で旦那がやるべきこと4選」
結論、下記の4つです。
- 扇風機を当てる
- 汗を拭く
- 水分補給のサポート
- 呼吸や精神的なサポート
(1)扇風機を当てる
陣痛中は汗をかくので、小型扇風機を使って涼しくしてあげましょう。
(2)汗を拭く
陣痛の合間に汗を拭いてあげましょう。
タオルは必需品です。
(3)水分補給のサポート
陣痛の合間に水分補給を手伝ってあげましょう。
ペットボトルにストローをつけることをおすすめします。
(4)呼吸や精神的なサポート
陣痛の合間に会話をしたり、「大丈夫だよ」と力が抜けるよう声をかけてあげましょう。
また、僕の経験談ですが、
立ち会いをした同じ日に、合計4人の赤ちゃんが誕生したそうで、助産師さんも忙しそうでした。
途中で助産師さんが退出する場合もあるので、深呼吸を手伝ってあげたり、ナースコールボタンを押してあげることも大切です。
無事に赤ちゃんが生まれた後の注意点
結論、無事に赤ちゃんが生まれ写真を撮った後、すぐに奥さん、赤ちゃんと一緒に病室には戻れません。
赤ちゃんについて
体重測定などをした後、出産直後の低体温症を防ぐために、30分~60分ほど保育器に入ります。
病院によって異なるかもしれないですが、保育器に入っている赤ちゃんの姿を旦那さんは見ることが可能です。
奥さんについて
胎盤などを出した後、奥さんは2時間ほど分娩室で待機になります。
理由は、出産後、急には立てませんし、貧血や耳鳴りがある方も多いそうです。
夜遅くに生まれた場合、翌日の仕事に影響もするので、事前に出社時間や産院から帰るタイミングを会社や奥さんと相談しておくことをおすすめします。
というわけで以上になります(^^♪
パパ、ママの参考に少しでもなれば幸いです。
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