- やろうと思ったことがなかなか続かない
- 今、自分で決めた目標やゴールに向かって頑張っている
- これから何かに頑張りたいけど、やりたいことが見つからない
- プロスポーツ選手になりたいという夢がある
上記のような方に向けた記事です。
いきなりですが、あなたは、
「努力は夢中に勝てない」という言葉を知っていますか?(by 孔子)
この言葉は紛れもない事実です。
この記事では、
「自分が努力できるものでなく、夢中になれるものを見つけたほうがいい」という結論に行きつきます。
記事の信頼性
私は大分県別府市出身。
福岡ソフトバンクホークスで活躍中の今宮健太選手と、小学生の時に一緒のチームで野球をしていた一つ下の後輩です。
将来、プロ野球選手として活躍する人の幼少期の姿を今でも鮮明に覚えています。
彼はまさに努力ではなく野球に夢中になっていました。
その理由を明らかにしていきます。
↑証拠として当時の写真を載せておきますね。
本記事の内容
- 福岡ソフトバンクホークス今宮健太とは
- 将来、プロ野球選手として活躍する人の幼少期
- 努力は夢中に勝てない3つの理由
- まとめ
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【【【ここにアドセンスコードを貼り付けます】】】福岡ソフトバンクホークス今宮健太とは
結論、福岡ソフトバンクホークスで活躍する年俸3億円のプロ野球選手です。
簡単な経歴
■高校時代
・高校通算62本塁打←(メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手は56本)
・投手としても甲子園で自己最速154キロ
■プロ野球時代
プロの世界では、遊撃手として活躍中。
・シーズンを通してそれぞれのポジションで最も守備力に卓越した選手に贈られるベストナイン賞3回、ゴールデングラブ賞5回
・史上最年少で300犠打達成
将来、プロ野球選手として活躍する人の幼少期
まず、私は小学2年生の秋に、大平山少年野球部という少年野球チームに入部しました。
キャッチボールもまともにできない状態で入部した私はもちろんベンチ外。
そんな中、私とそこまで身長が変わらないのに、小学6年生が相手でも関係なしにホームランを打っているとんでもない選手がいました。
それが一つ上の先輩「今宮健太」選手でした。
今宮選手の父がチームの監督だったこともあり、後々聞いた話しですが、今宮健太選手は3歳の頃から普通にキャッチボールをしていたそうです。
一方で、小学2年生でもキャッチボールもまともにできない私とは、その時点で圧倒的な差。
私は練習が休みの日でも一人で壁にボールを投げたり、親に付き合ってもらったりと練習をしました。
それでも上手くいかなくて落ち込み、練習に行くのも嫌になる日があったりしました。
そんな中、今宮選手は異彩を放っていました。
練習は手を抜かずに一番しっかりとするし、試合では誰よりも活躍しているのに、試合後も誰よりも練習をしていました。
そして、私が小学6年生になって今宮選手が中学校に進学。
中学の練習が終わった後や、休みの日も、私たちが練習する小学校のグラウンドに来て、端っこの方でバットを振ったり、トスしてもらったボールを打ち返したり、、、
私が友だちと遅くまで遊んで帰っている時も、夜道でランニングをしている姿を見ました。
とにかく練習量がハンパじゃなかったです。
自分よりも圧倒的に野球が上手い天才のような人が、さらに努力をし高みを目指す姿を見て、自分に無力感を抱き悲しくなるほどでした。
努力は夢中に勝てない3つの理由
上記の経験から、私の憶測ですが、おそらく今宮選手は野球に対し、努力をしている感覚はなかったと思います。
野球が好きだから夢中になってやっているといった感じです。
そのように感じた理由が3つあるので、順に解説していきます。
(1)苦に感じていない
野球を例にすると、
野球がやりたい、上手くなりたいからやっているので、今宮選手は野球の練習に時間を使うことが苦になっていなかったはずです。
一方で、野球の練習を努力としてやっている私は、ポケモンゲームにハマったり、遊戯王などのカードゲームにハマったりと、野球以外で過ごす時間のほうが楽しく思えていました。
(2)意欲的
野球を例にすると、変化球の投げ方や体の鍛え方を自然と意欲的に学んでいきます。
必要だから学ぼうとするのではなく、学びたいから学ぶというスタイルなので、どんどん新しい知識を吸収していきます。
(3)最強の仲間が集まる
無我夢中の姿に周りの人が惚れたり、自分の周りに同じ夢を持つ仲間がたくさん集まり結果をだしていきます。
今宮選手で例えると、高校時代に甲子園に出場し、プロ野球でも日本一経験を5回以上など。
まとめ
- やろうと思ったことがなかなか続かない
- 今、自分で決めた目標やゴールに向かって頑張っている
- これから何かに頑張りたいけど、やりたいことが見つからない
上記のような方は、
自分が無我夢中になれる分野で頑張った方が成果が出やすいということです。(映画、漫画、ゲーム、動画編集、英語学習、プログラミングなど、自分がやっていて苦に感じないもの)
とはいえ、この記事を書いている私は、何か大きな成果を出した人間ではありません。
情報発信をすることが好きなのでブログを楽しく書いていますが、好きではないけど頑張らなければいけないことが日常で数多くあります。
そんな時に、なるべく苦に感じないようにするため、考え方を変えるにはどうすればいいかと思い、いくつか本を読みました。
少しではありますが、嫌な仕事をゲーム感覚で楽しめたりできるようになったので、参考になった本をいくつか貼っておきます。
読んで損はないと思いますので、よろしければぜひ。
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