
車を買おうか悩んでいる若いあなたへ。
「いつかはあの車に乗りたいけど、金額や維持費が気になる。将来のことを考えたら無難な車を選ぶべきかな…」
そんなモヤモヤを抱えていませんか?
この記事では、若いうちに“乗りたい車”に乗るべき理由を、実体験をもとに解説します。
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この記事を書いた人
僕は現在32歳の既婚男性で、子どもは2歳と0歳。
24歳のときに、ずっと憧れていた「フォルクスワーゲン・ビートル」を思い切って購入しました。

今思うのは、「本当にあのとき買ってよかった」ということ。
若いうちだからこそ感じられる価値や喜びがあったと実感しています。
なぜ若いうちに乗りたい車に乗るべきなのか?
結論としては、次の2つが大きな理由です。
- 今しか乗れない価値があるから
- 結婚・育児が始まると自由に車を選べないから
理由①:今しか乗れない価値がある

若さ×車の組み合わせに価値がある
外車でも2人乗りでも四駆でも、「今、これに乗りたい!」という気持ちこそが最大の価値です。
友人に見せたい、異性にモテたい、ドライブを楽しみたい——若い今だからこそ味わえる感情があります。
30代・40代になってお金に余裕ができても、「今と同じ気持ちでその車に乗れるか?」というと、答えはNOかもしれません。
将来、その車が手に入らない可能性もある
たとえばガソリン車は2035年までに新車販売が終了予定です。
▶ 参考:2035年ガソリン車販売終了について
僕が買ったビートルも、2019年で生産終了しました。
いつか…と思っているうちに、欲しい車が市場から消えてしまう可能性もあります。
迷えるくらいなら買って後悔なし
「年収300万円で新車のポルシェが欲しい」なら現実的ではありません。
でも、「頑張れば買えそう」で悩んでいるなら、それは今が決断すべきタイミングです。
乗りたい車に乗る経験は、必ず自分の人生の糧になります。
理由②:家族ができるとファミリーカー一択になる

子どもが生まれると車選びの自由がなくなる
家族で出かけるには、大きな荷物が積める車、チャイルドシートがつけやすい車が優先されます。
理想はスライドドア付きのミニバンやワゴン。つまり、個性的な車を選ぶ余地はなくなります。
老後に夢を叶えるのは悪くないけど…
たとえば60代でビートルに乗れたとしても、若い頃のように「友達とドライブ!」「街中で振り返られる!」といった楽しさは味わいにくいもの。
やっぱり、乗りたい車は一番若い「今」こそ価値があるんです。
まとめ:人生の思い出は“今”しか作れない
多少お金に無理があっても、若いうちに乗りたい車に乗ることを僕は全力でおすすめします。
その経験は、何年経っても自信と満足感として残ります。
「いつか」ではなく「今」を大切に。
憧れの車に乗って、最高の思い出をたくさん作ってください。
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