保証する【親孝行したいときに親はなし】後悔しないための残り時間

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下記の方におすすめの記事です

  • 親孝行をしたいけど、何をしてあげたらいいのかわからない
  • なんか恥ずかしい、照れくさくてできない。
  • お金がない
  • 家族が一番大切
  • 今になって親や、祖父、祖母のありがたみがわかった

記事の信頼性

僕は大阪府在住。
結婚をして子どもが一人いる30歳、出身は大分県です。
自分の家族はもちろん、奥さん側の家族も大好きで大切にしています。
僕は、人生で一番大切なのは家族だと断言できます。
その理由は、僕の年収は日本の平均年収以下ですが、地元の大分県には年に3~4回ほど帰省しています。

今回、親孝行で後悔しないためにどうすればいいのか。
僕がやっていることや、本で学んだことなどをシェアします。

本記事の内容

  • 親孝行できる残り時間
  • 家族のコミュニケーションの中核になろう

それでは、さっそく見ていきましょう!

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親孝行できる残り時間

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同居している方には日常のことかもしれませんが、あなたは最近両親といつ会話をしましたか?

「また余裕ができたときに話せばいい」
「もっとゆっくりできるときに会いに行けばいい」
と思っていたけど、気が付いたらもう遅かった、、、

お葬式のときに、
「もっと話しておけばよかった」
「もっと会いたかった」
ということにならないように、まずは現実的な残り時間を計算してみましょう。

両親と過ごす時間は多くても年に15日

地元を離れて県外で生活している方。
GW、夏季、年末年始休暇でそれぞれ5日間帰省した場合。
年間で15日両親と過ごす時間があります。

残された時間は1年以下

寿命を80歳と仮定し、両親が60歳の場合。
年に15日過ごせたとしても、残された時間は300日。1年もありません。
また、両親が齢を重ねるごとに、足腰が弱り出かけることが難しくなっていきます。

いつも当たり前のように一緒にいた両親と残された時間は1年以下なのであれば、祖父、祖母との時間はもっと短いです。

家族のコミュニケーションの中核になろう

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ここからは本で学んだ内容を含めて紹介します。
僕はコミュニケーションを上げたくて一冊の本を読みました。

超コミュ力 田村淳

上記の本では、家族とのコミュニケーションについても記載されていたので、一部内容を紹介します。

田村 淳さんは、「家族との絆を深める」ために大切なもの。
それは、家族の中で誰かがコミュニケーションのハブ(中核)になることだと下記のように伝えています。

(田村 淳さんのお母様は数年前に亡くなっています、、、)
いまになって思えば、田村家ではそのハブの役割りを母がいつも担っていました。
僕が上京した後も、誕生日、夏休み、お正月が近くなると、「家族で集まれないか?」と連絡をくれたり、記念日ではなくとも、
「あんた、ちゃんと健康診断には行きよるんかね?」などとこまめに連絡をくれていました。
ときにはそれが面倒臭く感じることもありましたが、母がハブの役割りを果たしていたからこそ、家族と話せる機会があったんだといまでは深く感謝します。
母が天国に逝ったいま、「今度は僕がハブにならなきゃ」と思い、父や弟に「いつ集まれる?」と、日程を調整するのは僕の役割りになっています。
母を失い、一人暮らしをしている父に対しては、芋焼酎を送ったり、孫とも交流させるために、娘がハマっているゲームではオンライン対戦できるようにセッティングしたりと、
寂しい思いをさせないように特に気を配っています。
もし家族の中で誰もハブの役割りを果たしていないなら、あなたが積極的に名乗りを上げてみてください。

もちろん大変なこともありますが、「親孝行したいときに親はなし」と、昔の人も教えてくれているように、いつまでも親が元気でいてくれるとは限りません。
いま生きている両親と、後悔がないようコミュニケーションを取ってください。

僕の体験談

僕は数年前(コロナ禍の際)に祖父を亡くしました。
お葬式の際に、久しぶりに大分にいる家族と京都にいる親戚が全員集まりました。
そのときに、
僕がまだ子どもの頃、祖父の家にこのメンバーで年に2回は集まってごはんを食べていたことを思い出しました。
僕はその時間が大好きでした。
なのに目の前では、祖父が亡くなっていて、不幸事でしかみんな集まれないようになっている。
それは絶対によくない。
何でもない日に、笑ってお酒を飲める日のほうが絶対幸せ。

そのような思いから、僕はなるべく地元に帰省をするようにしています。
そして、弟家族や祖母も含めて、全員で一緒に食事ができる時間を必ず作っています。

というわけで以上になります(^^♪
まずは、ちょっとした休みを利用して、両親に会いに行ったり、一緒に出かけてみてはいかがでしょうか。
参考にどうぞ:2024年のカレンダーです

紹介した本

超コミュ力 田村淳

両親とのコミュニケーション以外にも、
夫婦、子ども、職場、初対面の人とのコミュニケーションなども学べるのでおすすめですよ。
読んで損はないと思うので、より深く知りたい方は、ぜひ。

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