
同棲を始めようとしているカップルの中には、
「1LDKの間取りで本当に大丈夫?
将来子どもができたら狭くならないかな…?」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に1LDKに家族3人で暮らしている僕の経験をもとに、「1LDKでも十分暮らせる理由」と「注意点」を紹介します。
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この記事を書いている僕のプロフィール
31歳の既婚男性です。
大分〜大阪の遠距離恋愛を経て、同棲生活を1年、その後結婚して2年ほど経ちます。
現在は1歳の子どもと3人で1LDKに住んでいますが、快適に暮らせています。

↑証拠として結婚式のウェルカムボードです。
結論:1LDKで同棲&子育ても問題なし

僕たちは「9.6帖のLDK + 4.5帖の洋室」という間取りの1LDKに暮らしています。
この間取りで暮らしていて「問題ない」と感じる理由を、以下6つにまとめました。
- 起床時間が同じで生活リズムが合っている
- 休日が違うため、お互いの一人時間が確保できる
- 収納スペースがしっかりある
- 趣味がほとんど同じ
- 家賃が抑えられ、将来の貯金に回せる
- 子どもが生まれても、1年は余裕で過ごせる
① 起床時間が同じ
出勤時間が近いため、起きる時間もほぼ同じ。
そのため生活音が気になることもなく、ストレスがありません。
ただし、フルリモート勤務や起床時間が大きく異なる場合は1LDKでは厳しくなる可能性もあります。
② 休日が異なるので一人時間が確保できる
僕は土日休み、妻はシフト制。
休みが違うことで、それぞれの休日に自由な時間を楽しめます。
旅行などは予定を合わせますが、普段は別行動ができてストレスも少ないです。
③ 収納スペースが多い
収納がしっかりある1LDKなら、生活スペースを広く保てます。
逆に収納が少ない1LDKだと、部屋が散らかりやすくなるので要注意。
洋服、書類、家電などをすっきりしまえる物件を選びましょう。
④ 趣味が似ている
お互い、映画鑑賞や読書などが好きで荷物も少なめ。
1LDKでも快適に暮らせています。
趣味にスペースが必要な場合(例:配信機材・キャンプ用品など)は、もう少し広い部屋が必要かもしれません。
⑤ 家賃が安くて将来のための貯金ができる
たとえば、
- 1LDK:家賃6万円
- 2LDK:家賃8万円
この差は月2万円。
年間で24万円の節約になります。
4年間住めば、なんと約100万円の差!
この差は将来の結婚式・引越し・子育てなどに使えるので、節約のメリットは大きいです。
⑥ 子どもができても1年は問題なく暮らせる
広い家に住みたい気持ちもわかりますが、子どもができるかどうかは未定。
実際に厚労省の調査でも、不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦は22.7%とされています。
また、うちの子は1歳ですが、まだ歩き回らないので1LDKで十分対応できています。
「狭くなった」と感じてから引っ越しても、全く遅くはありません。
まとめ:まずは1LDKから始めてみよう
1LDKは、生活スタイルや性格の相性によっては十分快適に暮らせます。
固定費を抑えつつ、無理のない同棲生活を始めたいなら、1LDKは非常におすすめ。
2LDKに慣れると1LDKに戻るのは難しいので、まずは1LDKで始めて、必要なら引っ越すスタイルが賢い選択です。
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