
同棲を始めることが決まったカップルへ。
「新しい生活が始まるのはワクワクするけど、なにから準備すればいいのか分からない…」
そんな不安を持っている方に向けて、実体験をもとに「同棲前に気を付けるべきポイント」をまとめました。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕は、31歳既婚の男性。
大分〜大阪で3年間の遠距離恋愛を経て、同棲1年、その後に結婚。現在は結婚2年目で子どももいます。

▲実際の結婚式で使用したウェルカムボードです。
そんな僕の経験から、これから同棲を始める方へ「失敗しないための準備ポイント」をご紹介します。
結論:同棲は初期費用が高い!事前の準備が重要

同棲生活を始めると、想像以上にお金がかかります。
ざっくり言うと、初期費用は30万〜50万円ほど。
僕も「このくらいだろう」と考えていたものの、実際は予想以上の出費になりました。
家を借りるときの初期費用
家賃6万円の物件を例に解説します。
- 敷金:6万円(家賃1か月分)
- 礼金:6万円(家賃1か月分)※礼金なしの物件もあり
- 前家賃:6万円(入居月の家賃を先払い)
- 仲介手数料:6万円(家賃0.5〜1か月分)
- 火災保険:1.5万円前後
- 引っ越し費用:8万円(時期や距離により異なる)
合計:約33万5千円
さらに、鍵の交換費用や害虫駆除費が発生するケースもありますが、交渉次第でカット可能です。
家具・家電の初期費用
最低限揃えておきたいアイテムは以下の通り。
- ベッド or 布団
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- テレビ
- 洗濯機
- 掃除機
- ドライヤー
- 炊飯器
- カーテン
- キッチン用品(鍋・フライパンなど)
合計で8万〜20万円程度を見積もっておくと安心です。
いきなり揃えすぎないのがコツ
同棲初日から全部揃えたくなりますが、「生活してから必要なものを買い足す」スタイルがおすすめ。
特にソファや収納棚など大きな家具は、部屋のサイズ感や生活動線がわかってから購入した方が失敗しません。
まとめ:まずは“話し合い”から始めよう
同棲生活は、準備段階からふたりの共同作業が始まります。
費用を誰がどこまで負担するか、何を揃えるかなどをしっかり話し合っておくことで、無用なトラブルを避けられます。
「同棲前に気を付けること」は、お金の話をきちんとすること。
これを忘れず、素敵な同棲生活をスタートさせてくださいね!
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