仕事や恋愛で「言いたいことが言えなくて」悩んでいるあなたへ

考える人
悩んでいる女性

言いたいことが言えない人

  • 飲み会に誘われたけど行きたくない
  • 仕事を辞めたいけど上司に言いにくい
  • 彼氏、彼女に不満があるけど言いにくい
  • 別れたいけど言い出しにくい
  • 逆に、付き合ってほしいから「好き」と言いたいけど言えない

言いにくいけど、言わなければいけない、、、
でも、相手に嫌われたくないし、、、、
できれば相手を傷つけたくないし、自分も傷つきたくない、、、
いったいどうしたらいんだろう。

上記のような悩みを解決します。

記事の信頼性

僕も言いたいことが言えない人間です。
自分が思っていることを相手に伝えることがとにかく苦手です。

例えば、今は結婚していますが、奥さんと付き合っているとき。
当時、僕は実家で暮らしていたので、「彼女と同棲したいと思う」と自分の親に言うこともなかなかできず、、、
そもそも自分に彼女がいるなんてことも、照れくさいので親には知られたくなかったです。

奥さんが妊娠したときも、自分の友達や上司にもなかなか言うことができませんでした。
理由は、
・知ったところで相手にメリットがないのでは。
・出産祝いのこととか気を遣わせてしまいそう。
・伝える友達や上司が、もし子どもがほしくて悩んでいたらどうしよう。
など考えて、なかなか言い出すことができませんでした。

せめて普通のことはサラッと伝えれるようになりたい。と思い一冊の本を読みました。

田村 淳さんの本「超コミュ力」

コミュニケーションが上手く取れるようになったのはもちろん、
言いにくいことを言うための具体的なアクションが紹介されていたので、めちゃくちゃ有益でした。
感謝の気持ちを込めて、同じように悩んでいるあなたに内容を一部シェアします。

本記事の内容

  • 言いたいことが言えない人はどうすればいい?
  • 気を遣って言えないときはどうすればいい?
  • 「好き」と言いたいのに言えない人へアドバイス

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言いたいことが言えない人はどうすればいい?

考える人

結論、「言いにくいことこそ、できる限り早く言う」です。
田村 淳さんは下記のように伝えています。

仕事のミスや報告、気が乗らないお誘いへの断りなど、「言いにくいけど、言わなきゃいけない」という体験をしたことがある人は多いと思います。
そんなとき、僕が大切にしているのは、言いにくいことはできる限り早く言う、ということです。
多くの人が「都合の悪い話は先延ばしにして、良い話をすぐに伝える」と言いますが、僕にとっては真逆です。

良い話はいくら後でもいいけれど、悪い話ほど一刻も早く伝えなければなりません。
もちろん、伝えないで逃げきれるなら問題ありませんが、どうせ逃げられないのならできるだけ早く伝えましょう。
謝罪も悪い話もスピードが命です。
遅れれば遅れるほど、誰も助けられないトラブルにまで発展してしまうことだってありえます。

では、僕が実際にどのように伝えているかというと、例えば、事務所の上司だとしたら、勇気を出して、
「言いにくいことを話しに行きたいです」とストレートに伝えます。
そうすると相手も気になって、「なんですか?」と質問がきます。

それに対して、「ここで文章で送ってもいいんですけど、ちゃんと自分の想いを含めて伝えたいので、お時間をつくってほしいです」と返します。
そうすることで、上司と会ったときは、導入から言いづらいことが話せるから、気持ちとしてはとても楽です。
この話をすると、「淳さんは、話しにくい話をすぐに言えてメンタル強いですね」と言われますが、そうではありません。

僕からすれば、トラブルを抱えておきながら、それを先延ばしにできる人のほうが、はるかにメンタルが強いように感じます。
もし、あなたが先延ばしにしてしまいがちなのであれば、「この問題を放置し続けたら、どれくらい大きな問題に発展するか?」を真剣に考えてみてください。
そうすれば、先に話したほうが圧倒的に得だと理解できるはずです。
文章を送るときは、特に大変ですが、その壁さえ乗り越えればあとは大丈夫。
その一歩を勇気と共に踏み出しましょう。

個人的な意見

上記の内容について強く納得できます。
ポイントは2つです。

(1)LINEで伝える
「言いにくいことを話しに行きたいです」と直接言うのは、かなりハードルが高いですが、、、
家に帰ってなど離れた場所からLINEで伝えるのであれば少し気が楽ですよね。

相手が上司の場合、翌日、上司と会社で会わないといけない気まずさはありますが大丈夫です。
例えば、LINEで明後日の夜に時間を作ってもらうことが決まった場合。
「おはようございます!昨日のLINEの件、すみません。明後日よろしくお願いします」と挨拶と一緒に一言挟めばスムーズに一日のスタートができます。

(2)とにかく早く伝える
これもめちゃくちゃ大事ですよね。
言いたいことが言えない時ってずっとそのことを考えてしまうので、、、
例えば、
・仕事を辞めたいと上司に伝えるとき
・恋人に別れたいと伝えるとき
仕事やデート中、どこかで言い出しやすいタイミングがないかとずっと状況を意識したり。
夜寝る前に「明日は伝えることができるかな」とそのことばっかり考えて眠りにつくのが遅くなってしまったり。など
シンプルに精神的な負荷がかかります。

「言いにくいことを話しに行きたいです」とLINEを送ってしまえば、あとは時間が解決してくれます。
「なんで早く言ってくれなかったの」など二次被害を避けるためにも、勇気をだしてこれからは早く伝えましょう。

気を遣って言えないときはどうすればいい?

気遣い

田村 淳さんは番組企画のアンケート内容を例にして下記のように伝えています。

テレビ番組の企画で、「ズボンからトイレットペーパーがはみでている人がいたら、注意することはできますか?」というアンケートがありました。

これに対して、「注意できない」が大半の人の回答で、最も多い理由としては、「言ったら傷つけるのではないかと相手に気を遣ってしまう」というものでした。
さて、あなたならどうしますか?
さすがに、「ズボンからトイレットペーパーがはみ出ている」ことはめったにありませんが、例えばズボンのチャックが開いていたり、鼻毛が出ていたりすることはときどきあります。

僕も大半の人と同じで、自分からは言わないです。
自分以外の誰かが言ってくれることに期待すると思います。
ですが、田村 淳さんの場合、おすすめの方法を下記のように伝えています。

僕の答えは、注意するのではなく、「なんでトイレットペーパーつけているんですか?」と質問する、というものです。
この方法は、あらゆる場面で応用が可能ですし、大きく分けて2つのメリットがあります。

(1)相手を傷つけなくて済む
注意する場合は、相手を傷つけてしまう可能性がありますが、質問すれば相手に「ちょっと急いでいて」などと、逃げ道を用意してあげることができます。

(2)自分を守ることができる
注意した相手によっては、こちらに敵意を向けてくる可能性があります。
例えば、足を広げて座っている女性に注意をしたら、「何見てるのよ」とセクハラ扱いされるかもしれません。
しかし、「なんで足を広げてるんですか?」と質問することで、相手の敵意は削がれ、自分の安全も保てるというわけです。

個人的な意見

上記の意見にも強く納得です。
とはいえ、例えば、
初対面の相手の鼻毛が出ていたり、歯に青のりがついていたり、といった場合。
関係が深い相手だったら、冗談で質問ぽく「昼飯なに食べたか当てていい?」などと伝えることはできますが、初対面の人にはかなりハードルが高いです。

でも、言わないと相手がどこかで損するだけだし、、、難しい問題です。

僕は初対面の人に指摘することは、まだできそうにないです。
とはいえ、いつかできるようになるために、練習をしています。
その練習方法は、「親切な声かけ」です。
例えば、
旅行先で「写真撮りましょうか?」と家族やカップルに自分から声をかけてみたり。
困ってそうな人に「大丈夫ですか?」と声をかけてみたり。

恥ずかしながら、今まで上記のような声かけもやってこなかったので(‘_’)
コミュニケーションを上げるため、いつか初対面の人にも指摘できるようになるためにも、まずは親切な声かけを続けていこうと思います。
シンプルに人から感謝されることが多くなるのでおすすめですよ。

「好き」と言いたいのに言えない人へアドバイス

心

結論、「あなたに好意を持っています」と最初に伝えることだと田村 淳さんは下記のように伝えています。

例えば、僕は好きな女性と初めて食事に行ったとしたら、「好きだから誘いました。あなたのことがもっと知りたいです」と、最初のお酒が来たタイミングで伝えます。
ここまでストレートに伝える必要はないかもしれませんが、少なくとも「あなたに興味があります」と伝えなければ、いつまで経ってもゴールに近づくことはできません。

そして、もし「私はそんなつもりで来たんじゃありません。美味しいご飯が目的だったんです」と告げられてしまったとしても、お互いの目的が早い段階で違っていたことがわかったのなら儲けもの。
「それならご飯だけ食べて帰りましょう。でも、この一緒にいる時間だけはチャンスをください。どうしてあなたのことが気になったのか聞いてもらえませんか?」などと、挽回することも可能ですし、
必要以上に相手の時間を奪うことも、勘違いさせることもありません。

この話をすると、多くの人が「いきない正直に告白することで空気を壊したくない」と驚きます。
ただ、僕は「いきなり壊したら、なぜダメなのか?」と不思議に思います。
人生の中で、最も価値があるのは時間です。
結論を先延ばしにした結果、お互いがその大切なものを失ってしまうことほどもったいないことはありません。

人と良い関係性をつくるために、まずは勇気を出して会話の目的をはっきりさせることは、思わぬいい結果を生み出すことにつながると僕は思います。

個人的な意見

上記の意見も納得できます。
学生や、恋人がいないけど早く結婚したい人は、上記の内容は参考にしたほうがいいと思います。
結婚をして三十路の僕が今となって思うこと。

例えば、学生の場合。
高校なら3年間。
大学なら4年間。
好きな人がいた場合、ずっと片思いをするのはもったいないです。
今は学校があるので、約束もせず毎日のように会うことができていますが、卒業すると会えなくなります。

それなら、
一緒に帰ってみたり、時間があるときLINEしてみたり、ごはんに誘ったり。
相手に好意があるアクションは必ず起こしたほうがいいと思います。

恋人がいないけど、早く結婚したい人の場合。
例えば、
マッチングアプリでいいと思った人とメッセージのやり取りをして、
カフェなどで実際に会って話してみて、次は食事や映画に行って、付き合って、同棲して、結婚。
最短でも1年、長くて3年ほどかかりそうです。

貴重な時間を無駄にしたいためにも、
例えば、
・実際に会う前に電話で話してみる
・女性であっても自分から告白する
・結婚も視野に入れて付き合いたいと告白する
など、自分の目的を伝えることが大切だと思います。

というわけで以上になります(^^♪
参考にしていただければ幸いです。

今回、紹介した内容は本のごく一部です。
より深く知りたい方におすすめです。
読んで損はないと思いますよ。


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