楽すぎるコールセンターの求人は？【結論、ホテルや旅館の予約業務】

下記の方におすすめの記事です

楽なバイト先、転職先を探している
コールセンターで働きたい
ホテルや旅館の予約業務で働きたい
コールセンターの実態を勤務経験のある人から聞きたい

記事の信頼性

僕は大分県別府市の宿泊施設で勤務経験が5年ほど。
フロント業務を2年、予約業務を3年ほどしていました。
なので、電話受付や予約業務に関しては詳しいです。

本記事の内容

楽すぎるコールセンターの見分け方
ホテルや旅館の予約業務が楽な理由
ホテルや旅館の予約業務の一日の流れ
ホテルや旅館の予約業務で働くには

それでは、さっそく見ていきましょう！

スポンサードサーチ

楽すぎるコールセンターの見分け方

結論、受電のみのコールセンターの求人を探しましょう。
※受電とは、かかってきた電話を受けることです。

受電のみのコールセンターが楽な理由

結論、電話がかかってこない暇な時間があるからです。

架電業務があるコールセンターは絶対にやめておけ

逆に、アポインターのような電話をかけないといけない業務だと、「電話をかけてアポイントを取る」ことが仕事なので、暇な時間がありません。

僕の友人の例

僕の友人は、カーセンサーのような、車を売ろうとネットで査定をした人に電話をかけ、アポイントを取る仕事をしていました。
その職場は、私語はもちろん、携帯電話の持ち込みも禁止。
ノルマを達成するまで帰れない。というほどブラックだったそうです。

ホテルや旅館の予約業務が楽な理由

結論、上記でもお伝えしたように、ホテルや旅館は受電のみの業務だからです。

電話がかかってこない時間帯

予約スタッフには、顧客検索をしたり、じゃらんや楽天トラベルの管理画面の操作が必要となるため、必ず一人一台パソコンが貸与されます。
そのパソコンを使って、ググって勉強をしたり、副業でブログを書いたり、読書をすることが可能です。
※検索履歴やパスワードの保存には注意しましょう。

もちろん、パソコンを使用せず、自分の携帯でSNSや漫画を見たりと暇をつぶすことも可能ですよ。

とは言え、「問い合わせてくる電話の内容がめんどくさそう」と思う方。
気持ちはわかりますが、安心して下さい。
具体例と解決策を下記で紹介します。

電話がかかってくる具体例と解決策

旅行会社からの予約の問い合わせ
お客さんからの問い合わせ
クレーム
横柄なお客さんの電話対応

順番に解説していきます。

旅行会社からの予約の問い合わせ

例えば、
・社員旅行での使用を検討していて、合計20名の予約は可能ですか？
・送迎の手配はできますか？
・大型バスの運転手も別のプランで宿泊可能ですか？
などの問い合わせがあります。

大人数なので、最初は少し戸惑いますが、覚えてしまえば簡単です。

お客さんからの問い合わせ

例えば、
・足の悪い方と一緒に宿泊するのですが、食事会場はイス、テーブル席ですか？
・チェックイン前に先に荷物だけ預けることは可能ですか？
・ネットから4名で予約をしたけど、一人だけキャンセルしたい
・ポイントを使わずに予約してしまった。ポイントを使いたいけど、どうすればいいか
など、いろんな問い合わせがあります。

まず、想像できると思いますが、館内のことは覚えてしまえば即答できるようになります。

ネット予約の問い合わせに関しては、じゃらんや楽天トラベルなどの管理画面の操作が必要ですが、そういった操作も簡単です。
パソコンが苦手な方でもすぐに覚えることができます。

また、ネット予約のことに関して詳しくなると、
「じゃらんや楽天トラベルのお得なクーポンがいつ配布されるのか」事前にわかるようになるので、プライベートの旅行に活かすことも可能ですよ。

クレーム対応

例えば、
・予約したプランと内容が違った
・送迎をお願いしたのに、送迎車が見当たらない
・口コミに書かれていたことが改善されていなかった
など様々あります。

そういったときに、「自分のミスじゃないのに、なぜ自分が謝らないといけないのか、怒られないといけないのか」
と思ってしまう気持ちはわかります。
ですが、その考えだと精神的に消耗し続けるだけです。

おすすめの対策は、「うわぁ、めっちゃ怒ってるじゃん。。どうやったら許してくれるんだろ、どうやったら電話で申し訳なさがより伝わるか」など謝り方を変えたりして、ゲーム感覚で楽しむことです。
また、解決策がどうしても見つからない場合は、マネージャーや支配人など役職者に電話を変わってもらえば任務終了です。

横柄なお客さんの電話対応

例えば、
・横柄な命令口調の人
・「〇〇ホテルは、貸切風呂は無料なのに、お宅は有料なの？」などと比較してくる人
こういった頭の悪い人たちからも電話はかかってきます。

そうしたときに、いちいちイラっとしたり、嫌な気持ちになる必要はありません。

おすすめの対策としては、「あ、はいはい、あなたが言っている日本語は理解できますよ」
みたいな気持ちで、相づちを入れながら適当に話しを聞きましょう。
※僕はこういった人には、SNSやネット漫画を見ながら、なんとなく話しを聞き対応していました。
適当に話しを聞いてあげているだけで、だいたいのことは解決しますよ。