「学校がつまらない、楽しくない」と感じているあなたへ

つまらない学校
つまらない学校

学校がつまらないと感じている人
「いじめられていたり、友達と上手くいっていないわけではないけど、なんかつまらないな。
もっと毎日楽しく過ごしたいのに、なんか日常の刺激が足りない。
いったいどうしたらいいんだろう、、、」

こういったあなたの悩みを解決します。

記事の信頼性

僕は現在30歳。
中学、高校、大学とあなたと同じような気持ちで過ごしてきました。

ただ、今になって思うことは「自分の学校はつまらない、終わっている」と思っている人は要注意です。
そんな風にまわりを「つまらない人」「つまらないもの」として見ているあなたが、一番つまらない人間の可能性があります。

あなたの周りに一人くらい、
「うちの学校は面白い人がいない」と言って、友達づくりをしない人がいるのではないでしょうか。

今いる環境のいいところを見ることなく、「もっと面白い人で溢れ返っている学校がある」というただの妄想です。
そんな学校は存在しません。

つまらないように見える学校は、それを面白がる側の問題にあります。
「つまらない」と感じるときに、「これは、面白さを理解できない自分のほうに問題があるのかも」と考えてみましょう。

その一瞬の思考があるだけで、学校は楽しくなっていきます。
今回、僕が実戦した「つまらない学校をおもしろくする方法」を具体的にシェアします。

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つまらない学校をおもしろくする方法

つまらない学校

結論、下記の3つです。

  1. 放課後にいろんな調査をする
  2. 自分たちだけが楽しめるゲームをつくる
  3. 交流を深める

それでは、さっそく見ていきましょう!

(1)放課後に調査をする

僕の場合、友達三人と、
「セブンイレブン、ローソン、ファミマ、地元のローカルコンビニ」のおでんを全て食べて、どこが一番美味しいのか調査をしていました。

放課後、週に1回コンビニに行っておでんの具を一つ買う。
そうすることで、
・出汁はセブンイレブンが一番美味しいね。
・たまごは意外とローカルコンビニの物が一番美味しい。
など誰も得をしない発見を仲の良い友達だけで楽しむことができますよ。

他にもスーパーで、からあげ、おにぎりを食べ比べなど、数多く遊ぶことが可能です。

(2)自分たちだけが楽しめるゲームをつくる

僕の場合、
いかに友達に「わかる」と言わせるかという、共感ゲームというものをしていました。

例えば、
・朝テレビの占いを気にするわりに、家出たら忘れてない?
・普段、怒らない先生が急に怒ると、怒り慣れてないから、怒ってる内容より慣れない怒り方に目がいくよね
・リモコンの電池を交換していて、ちょっとスマホやテレビに気を取られると、「新しい電池どっちだっけ?」てなる
・女子が見てるとき、〇〇くん張り切りだすよね
など共感してくれそうなことを言って、その場にいる人からより多く「わかる」と言ってもらった人が勝ちというゲームです。

上記のような自分たちだけが楽しめるゲームを作ると学校生活が変わりますよ。

また、「あの先生こういった癖があるから授業中注目してて。」
と友達に伝えるだけで、つまらない授業も楽しくなります。

(3)交流を深める

あなたは、クラスメイト全員と話したことはありますか?
僕はこれができていなかったので、今ものすごく後悔しています。

■クラスメイト全員と話すメリット

学校があるので、毎日約束せず会うのが日常となっていますが、卒業をしたらびっくりするほど会わなくなります。
また、様々な家庭環境や経験を持つクラスメイトとの交流は、異なる視点やアイデアに触れるめちゃくちゃ良い機会です。

■何を話したらいいかわからない

とはいえ、あまり話したことのないクラスメイトと何を話せばいいのかわかりませんよね。
おすすめとしては、相手へ興味を持つことです。
「〇〇さんって、土日なにやってるの?」
「〇〇さんって、将来やりたいこととかあるの?」
と聞いてみてください。

はじめは演技でもいいので、「あなたに興味があります」という姿勢を見せながら、ゆっくりと相手の面白い部分を探していきましょう。

・土日の過ごし方を質問した場合
相手が「休みの日とくに何もしてないかな、寝てる」とか会話が続きそうにないことを言われても大丈夫です。
そのときは、
自分:「わかる!自分も昼まで寝るかな!でも、寝てるとはいえ、ゴロゴロしながらYoutubeとか見ないの?」
相手:「ちょっとは見るかな」
僕:「自分と似てる、どんなの見てるの?ハマってる動画とかある?」
みたいな感じで続けることは可能です。

・将来のやりたいことを質問した場合
例えば、「将来やりたいこととかある?」と聞いたときに、相手が「保育士になりたい」と答えたとします。
そうすれば、「いいね!保育士になりたいと思ったきっかけってあったの?」
「自分がもし保育園を開業するってなったら、どんな園にしたい?」
など思いついただけの質問をすれば会話が途切れることはありません。

※注意点

相手が喋りにくくしていたら手助けをしてあげましょう。

・土日の過ごし方を質問した場合
「自分はよく映画を見たりするんだけど」みたいにまず自己開示をしてあげると、相手も話しやすくなりますよ。

・将来のやりたいことを質問した場合
「やりたいことって言っても、あの国に旅行に行ってみたいとかでもいいよ」と回答ハードルを下げてあげると、相手が話しやすくなりますよ。

というわけで以上になります。
自分たちだけが楽しめる身内ネタを作ったり、いろんな人と話してみることによって、学校は楽しくなっていくので、参考にしていただければ幸いです。

下記の本は、学生でもコミュニケーション力をあげて日常が楽しめる内容が書かれています。
よりコミュニケーションについて詳しく知りたい方は、読んで損はしないと思いますよ。


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