新郎新婦の現在の住まいが地元から離れている人
「地元で結婚式を挙げたい。
でも、住まいが離れているから、打ち合わせとかどうすればいいんだろう。
また、遠方からのゲストの交通費とかどのくらい渡せばいいのかな。
実際に同じ境遇の人から意見が聞きたいな。」
こういった新郎新婦の悩みを解決します。
記事の信頼性
現在、僕は大阪に在住。
僕は大分出身で、奥さんが大阪出身。
結婚式は2022年に僕の地元の大分県で挙げました。
結論からして、両家もゲストもめちゃくちゃ楽しんでくれたので良かったと思っています。
結婚式を挙げた証拠となる記事です↓
体験談【杉乃井ホテルで結婚式】ゲスト宿泊、料理も含め費用は格安!
上記の経験から、遠方の地元で結婚式を挙げるメリット、打ち合わせや交通費、宿泊費について具体的に解説します。
本記事の内容
- 遠方の地元で結婚式を挙げるメリット
- 式場見学について
- 打ち合わせについて
- 交通費や宿泊費について
それでは、さっそく見ていきましょう!
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遠方の地元で結婚式を挙げるメリット
![杉乃井ホテル](http://kaihayate.com/wp-content/uploads/2024/03/suginoi2.png)
結論、下記の2つです。
- ゲストが旅行気分で楽しめる
- 結婚式の準備が捗る
順番に解説します。
(1)ゲストが旅行気分で楽しめる
経験談からお伝えすると、一番は家族についてです。
奥さんの親族、計12名が大阪から大分県の別府市まで来てくれました。
金曜日に結婚式を挙げ、土曜と日曜は観光の時間を取りました。
帰りの空港で、
「おばあちゃんも含め全員で旅行ができてよかった。
結婚式をしなかったら、こんな機会は一生なかったと思う。とてもいい思い出になった。」
とみんな話してくれました。
あなたは最後に家族と旅行をしたのはいつですか?
思い出作りのためにも、遠く離れたどちらかの地元で結婚式を挙げるのは、とてもおすすめです。
(2)結婚式の準備が捗る
新郎新婦どちらも地元に住んでいる場合、いつでも式場に行けたりする余裕から、なかなか準備が捗りません。
僕の友達は、準備を後回しにしすぎて、式の前日ほぼ徹夜だったと言っていました。
結婚式を遠方であげる場合、下記2つのデメリットがあります。
(1)当日もし忘れ物をした場合、絶対に取りに帰れない
(2)席札、席次表など自分たちで作成する際、当日、名前の誤字などのミスが発覚したら修整できない
ただ、これら2つは僕はメリットだと思います。
理由は、早い段階から計画的に準備ができ、ミスがないか夫婦で確認し合うことができるからです。
詳しくは、後ほど「打ち合わせについて」の項目で解説していきます。
式場見学について
![杉乃井ホテル](http://kaihayate.com/wp-content/uploads/2024/03/suginoi9.png)
結論、GWやお盆など長期休暇を利用し帰省した際に見学に行きましょう。
時間も限られると思うので、予め3つくらいに絞って見学に行くことをおすすめします。
式場見学の注意点
必ず県外に住んでいることを伝え、衣装合わせをどのようにすればいいのか確認しましょう。
式場でしか試着ができないとなると、余計な交通費がかかってしまいます。
式場が提携している衣装の取扱店が、現在住んでいる場所にもあるのか必ず確認してください。
打ち合わせについて
![杉乃井ホテル](http://kaihayate.com/wp-content/uploads/2024/03/suginoi4.png)
結論、ほぼ全てにおいてWebで完結するので、ご安心ください。
また、式の打ち合わせは基本的に4~5カ月前から月に1回する程度です。
僕たちの打ち合わせの流れは下記の通りです。
ちなみに、2022年5月に式場見学、2022年11月に結婚式。という流れです。
■2022年/5月1日「式場見学&決定」
式場を決めた当日にテーブルクロスの色など、Webではわかりにくい部分を決めました。
■2022年/6月「質問や変更点をLINEで連絡」
人数の変更、披露宴で流す映像や音楽は著作権的にどこまで制限されるのか、など変更点や疑問点を担当者にLINEで連絡します。
また、LINEでやり取りするため証拠が残ります。
見返すのも便利ですし、言った言ってないのトラブルにも繋がらないので便利ですよ。
■2022年/7月「1回目の打ち合わせ」
zoomやLINEのテレビ電話で行います。
結婚式でやりたい演出などを聞かれたりします。
■2022年/8月「2回目の打ち合わせ」
招待状について打ち合わせをしました。
僕たちの場合、Web招待状にして自分たちで作成しました。
作成にあたり、必ず記載してほしい文言や住所、送るタイミングなどの注意点を話しました。
■2022年/9月「3回目の打ち合わせ」
当日のタイムスケジュールや、受付、スピーチする人などは決まっているのか話し合いました。
■2022年/10月中旬「4回目の打ち合わせ」
僕たちの場合、束の間の帰省も含め、現地で対面打ち合わせをしました。
理由は、プロフィールムービーや席次表など自分たちで作成したからです。
会場のスクリーンにしっかりと映像が映るのか確認、
その際に席次表や席札を持って行き、当日に忘れ物がないようにしました。
また、その際に当日の司会者とも顔合わせをし、当日の打ち合わせもしました。
■2022年/10月下旬「最終打ち合わせ」
人数の確定、当日のスケジュールの最終確認をします。
■2022年/11月11日「結婚式当日」
県外に住んでいるからではなく、全員、当日の早い時間帯に挙式のリハーサルをします。
ほぼぶっつけ本番みたいな感じでしたが、係の人も付きっきりでいるので、何も問題ありません。
交通費や宿泊費について
![飛行機](http://kaihayate.com/wp-content/uploads/2023/05/travelttop.png)
大前提として、下記の2つのことに注意が必要です。
(1)結婚式の日にちが決まった段階で来てほしい人に伝える
(2)親友だけをゲストに呼ぶ
(1)結婚式の日にちが決まった段階で来てほしい人に伝える
友達や会社の人など結婚式に来てほしい人には、日にちが決まった段階で伝えましょう。
理由は、飛行機や新幹線など早めに予約をしたほうが安く済むからです。
※飛行機に関しては、片道で1万円ほど金額が変わってきますよ。
(2)親友だけをゲストに呼ぶ
時間や費用がかかることを配慮し、ゲストは心から信頼できる友達のみを呼ぶことをおすすめします。
僕たちの場合、友人をそれぞれで7名ほど。会社から3~5名ほどといった形です。
交通費について
結論、少なくて1万円、多くて1万5000円渡しましょう。
理由は、友達からの祝儀は3万円です。
2万円も渡してしまうと、食事代や引き出物代がかかるので、確実に赤字になります。
宿泊費について
結論、ホテルの結婚式場を選びましょう。
理由は、結婚式を挙げることで、ゲストの宿泊特典がついていることが多いからです。
僕たちの場合、ゲスト宿泊が一泊朝食×8R無料でついてきました。
※夕食に関しては、披露宴の食事があるので不要です
特典のおかげで、ゲストの宿泊費はほとんどかかりませんでした。
また、ホテルの場合、空港や駅まで無料送迎をしてくれるメリットもありますよ。
というわけで以上になります。
遠方の地元で結婚式を挙げることは可能なので安心していただければと思います。
もっと言うと、新郎新婦どちらも地元に住んでいる場合より思い出となる結婚式ができるはずです。
二人にとって理想の幸せな結婚式を挙げられることを願ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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