子どもから大人にまで大人気の「鬼滅の刃」
その世界観とシンクロしている部分がたくさんあるのが、大分県別府市にある八幡竈門神社です。
記事の信頼性
私は大分県別府市出身。
1993年生まれの私は、お宮参りの時から八幡竈門神社に通い、今でも毎年初詣に行っています。
鬼滅の刃で有名になる前から通っている私が、今回、徹底的に解説します。
本記事の内容
- 八幡竈門神社と鬼滅の刃の世界観がシンクロしている部分5選
- ファンが訪れた証
- 八幡竈門神社までのアクセス
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【【【ここにアドセンスコードを貼り付けます】】】八幡竈門神社と鬼滅の刃の世界観がシンクロしている部分5選
結論、下記の5つです。
- ヒノカミ神楽
- 水の呼吸、拾ノ型「生生流転」
- 鬼が造った九十九の石段
- 鬼が忘れた石草履
- 鬼殺隊、最強の男「岩柱・悲鳴嶼行冥」の鉄球
それではさっそく見ていきましょう
(1)ヒノカミ神楽
境内には神楽殿があり、古くから「竈門神楽」が伝わっています。
漫画では、日没から夜明けまで舞うとされているヒノカミ神楽を1月1日に見ることが可能です。
年を越してすぐの時間帯が混雑していないのでおすすめですよ。
(2)水の呼吸、拾ノ型「生生流転」
拝殿の天井にいる龍は神社周辺の地域を守っています。
漫画にでてくる水の呼吸、拾ノ型「生生流転」は、鬼殺隊に入って間もない頃の炭次郎が、十二鬼月「下弦の伍 累(るい)」の攻撃を弾くほどの威力。
守り神として相応しい龍ですね。
(3)鬼が造った九十九の石段
左に映っているのが鬼が造った九十九の石段です。
「鬼は太陽の光を浴びると灰化する」という漫画の設定とシンクロしている話が境内に書かれています。
▼神社にまつわる昔話▼
昔、竈門の里に悪鬼が住んでいたそうで、鬼は毎夜現れ人々を喰い殺していたそうです。
困り果てた里の人たちは、神様に「鬼を退治して下さい」とお願いをしました。
神様は鬼に「一晩のうちに百の石段を造ることが出来たら毎年人間をいけにえにやろう」と伝えます。
しかし、「もし出来なければ、今後里に出て来てはならない」と約束させました。
鬼は承知して、あちらこちらの石を運び石段を造り始めました。
鬼が九十九段まで造り上げた時に、神様が「まだ出来ぬか?」と聞きます。
鬼は「あと一段で完成する」と言ったその時、夜が明け始めます。
そして、鬼は驚いて逃げて行き、二度と里に現れなくなったそうです。
(4)鬼が忘れた石草履
上記の話に関連していますが、鬼が逃げる際に忘れてしまった石製の草履。
鬼が履いていた石草履に足を入れてみると、みるみる力が湧き出ると言われています。
(5)鬼殺隊、最強の男「岩柱・悲鳴嶼行冥」の鉄球
機械水雷という戦争に使われていた兵器とのこと。
私の主観ですが、どこか岩柱・悲鳴嶼行冥が使用している鉄球に似ているような、、、
ファンが訪れた証
境内にはたくさんの絵馬が飾られています。
また登場人物をモチーフにしたお守りも購入することができますよ。
八幡竈門神社までのアクセス
別府温泉の有名な観光スポット、地獄めぐりのひとつ「血の池地獄」から車で5分(徒歩15分)
観光ついでに寄りやすい場所にあるのでおすすめです。
地獄めぐりには、この八幡竈門神社との縁がある「かまど地獄」があります。
こちらもファンが多く訪問するスポットなのでおすすめです。
▼地獄めぐりにおすすめの記事はこちら▼
・【別府温泉 地獄めぐり】実証された効率のいい回り方!地元の私が解説!
漫画の購入はこちら
というわけで以上になります(^^♪
参考にしていただければ幸いです。
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