長期休暇にすることがない社会人
「せっかくの長期休暇なのに、することがなくて暇だな。
何かおすすめの過ごし方があれば知りたいな。」
こういったあなたの悩みを解決します。
記事の信頼性
僕は国内旅行が大好きで、年に数回は旅行に行っています。
»参考：僕のinstagramです。
いきなりですが、質問です。
「人生でしなければならない一番大切なことって何だと思いますか？」
答えは、「思い出を作ること」です。
理由は、「結局、死ぬときに残るのは、思い出だけだから」です。
上記のことについて詳しくはこの本に記載されています。
今回、社会人の長期休暇のおすすめの過ごし方がなぜ「国内旅行」なのか。
書籍「DIE WITH ZERO」から解説します。
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保証する！【社会人の長期休暇の過ごし方】結論、国内旅行がおすすめ
理由は大きく下記の2つです。
- 経験ができる
- 今、楽しむことが大切
順番に解説します。
(1)経験ができる
人間は脳で記憶することができます。
経験したことは、何度でも記憶から思い出すことができますよね。
例えば、
学生の頃、部活の試合で負けたシーン。
何十年経っていても、「あの時のあの試合で経験した気持ちは〇〇だったなあ」と回想することができます。
経験したことは記憶に強く残りやすいです。
DIE WITH ZEROの著者は、下記のように言っています。
人生は経験の合計だ。
あなたが誰であるかは、毎日、毎週、毎月、毎年、さらには一生に一度の経験の合計によって決まる。
最後に振り返ったとき、その合計された経験の豊かさが、どれだけ充実した人生を送ったかを測る物差しになる。
楽しかった記憶や経験は何度も思い出し、その度に幸せな気持ちにさせてくれます。
なので、大切な人とでもいいですし、一人旅でもいいです。
旅行に行きましょう。
そして、楽しい時間を写真に残して自分が老いたときに見返しましょう。
今、楽しむことが大切
旅行を楽しむために、必要なことが3つあります。
それは、
- お金
- 時間
- 健康
です。
旅行はお金がかかるので、
・欲しいものを我慢しないとな、、、
・今月は貯金に回すお金がなくなるな、、、
というような気持ちになるのもわかります。
ですが、よく考えてみてください。
例えば、今あなたが、
「両親を連れて旅行に行きたいけど、お金に漠然とした不安を抱えているから、貯金をして3年後にしっかりと連れて行ってあげよう」
と考えたとします。
3年後に本当に思い描いていた旅行に行けるのでしょうか？
例えば、
・転職をして長期休暇が取りにくくなった
・両親の体力が落ちて、長時間外を出歩くのが大変になった
・祖父、祖母の介護があるから、長期間家から離れられなくなった
などいろんな可能性がでてきます。
お金だけの問題で迷っているのであれば、ぜったいにすぐに行った方がいいです。
時間はお金よりもはるかに価値があります。
また、一人旅でも同じような例があげられます。
例えば、人生のやりたいことリストに「日本一周旅行をする」というものがあったとしましょう。
20代、30代と若ければ若いうちに行った方がいいです。
理由は、定年退職してお金と時間に余裕がある、60代後半に行ったとしても、同じ熱量で楽しめないからです。
20代、30代で日本一周していたら、
・もっとたくさん名物を食べれていたな
・もっとたくさんの観光スポットに行くことができたな
・若さを理由に、その土地の人といっぱい話せて仲良くなれていたな
など、いろんな後悔がでてきますよ。
というわけで以上になります。
せっかくの長期休暇があるのであれば、
「今しかできないこと」に投資し、一刻も早く経験にお金を使うことが大切です。
そのためには、海外旅行でもいいですが、
そこまで計画を練る必要もなく、家族や一人でふらっと行ける国内旅行がおすすめです。
人生の思い出となる日を作りましょう。
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・じゃらん
・楽天トラベル
DIE WITH ZERO
今回、紹介した本の内容を簡単に紹介します。
イソップ童話の「アリとキリギリス」
この童話は、
・夏の間、楽しく遊びまくって暮らすキリギリス
・その横で、冬に向けて食料を蓄えるアリ
結果的に、冬がきてキリギリスは食べ物がなく餓死してしまいます。
この物語の教訓は、
・後先考えずに過ごすと人生が詰む
・将来のことを考えて貯金しておくことが大切
みたいなところでしょうか。
しかし、著者はこれに対して一つの疑問を投げかけています。
「アリはいつ遊ぶことができるのだろう？」
将来のために必死に頑張っている今ってそんなに価値があることなの？
もっと大切なことって他にたくさんあるよ。
と教えてくれる一冊です。
誰もが読んで損はしない本だと思うので、詳しく知りたい方は下記からどうぞ。
旅行の参考にどうぞ
・【大分の観光モデルコース】車、バス、パターン別で地元の私が紹介
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