コミュ力を上げる!コミュ力が高い人が無意識でやっている3つのこと

コミュニケーション
会話に入れない人

コミュ力が高くなりたい人
「コミュ力を上げて誰とでも気軽に楽しく話せるようになりたいな。
仲良くなれば誰とでも普通に楽しく話せるんだけどな。
初対面の人だとあんまり話しが盛り上がらずに終わってしまう、、、
どうしたら改善できるんだろう。なにか解決策があれば知りたいな。」

上記のような悩みを解決します。

記事の信頼性

僕もコミュ力は高くありません。
なぜなら、自己紹介のときは緊張するし、初対面の人とは「何か話さないと」「会話を広げないと」と心の中で思うけど、結局なにも思いつかず沈黙してしまうからです。

しかし、三十路に突入し、仕事では異業種の方と話す機会も増えて、このままではいけないと思い一冊の本を読みました。


上記の本を読んで、驚きと発見ばかり。
こんな簡単なことなら、社会人になる前から知りたかったと思いました。

今でもコミュ力に自信はありませんが、
この本を読んで、初対面の人にあまり緊張はなくなりましたし、なんなら学んだことを試したくて、少しワクワクしている自分もいるほどです。

感謝の気持ちを込めて、コミュ力が高くなりたいあなたへ内容を一部シェアします。

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コミュ力が高い人が無意識でやっている3つのこと

コミュニケーション

結論、下記の3つです。

  1. 相手の興味を知るための質問をする
  2. 「あなたに興味があります」という姿勢を見せ、相手の良い部分を探す
  3. 話しを回してあげる

順番に解説していきます!

(1)相手の興味を知るための質問をする

考えながら話す人

コミュ力に悩んでいる人のほとんどが苦手であろう「初対面」。
僕も初対面の人が苦手です。
理由は「初めて出会った人と何を話していいかわからない」からです。
きっとあなたも同じような理由で苦手と感じているのではないでしょうか。

田村 淳さんは、初対面のときに最も効果的な方法は「相手が今後やりたいことを聞くこと」だと下記のように伝えています。

「やりたいこと?ほとんどの人がそんなもの持っていないでしょ」
あなたはそう思うかもしれません。
しかし、僕がここで言う「やりたいこと」には大きさは関係ありません。

例えば「宇宙に行きたい」という大きなことでもいいし、
「最近できた新しいラーメン屋さんに行きたい」というささやかなことでもかまいません。

この質問の目的は、「相手の欲望のデータを取ること」です。
相手の望むものや興味、関心がわかり、欲望のデータが取れれば、その後のコミュニケーションは格段に楽になります。

人は自分が興味を持っている話のときに一気に心を開きます。
例えばその人の興味、関心に対して、「その分野ならとても詳しい人がいますよ」と第三者の存在を伝えたり、
「こんな方法だったら叶うんじゃないですか?」と解決策を提示したり、「素敵な夢ですね!それすごくわかります!」と共感したりすることで、関係性を一気に深めていくことができます。

個人的にこの方法を初対面の人に試してみました

結論、めちゃくちゃ効果的でした。
しかし、上記のようにやりたいことを聞くのであれば注意点があります。
それは、「〇〇さんって今後やりたいこととかあるんですか?」
と質問したとき、相手が答えにくそうにしているケースです。
コミュ力が高い人や、しっかりとした目標や目的をもって生きている人であればすぐに答えれると思いますが、、、、
全員がそうではないので、答えにくいと感じる人は一定数います。
そのような時は、
「やりたいことといっても、沖縄に旅行に行くとかでもいいですよ。もちろん将来の夢があるならそれも知りたいですけど!」
みたいな助け舟をだしてあげると、ハードルが下がって相手は答えやすくなるのでおすすめです。

もしくは、「自分はYouTubeの動画編集だけで暮らしていけるようになりたいと思っているんですけど」
と自分のことを簡単に伝えてから、相手に質問するのも効果的です。
そうすることで、相手に安心感を与え、答えやすくなります。

(2)「あなたに興味があります」という姿勢を見せ、相手の良い部分を探す

いいね

上記の内容から、
「やりたいことはなんですか?」
「趣味はなんですか?」
「休日は何して過ごしているんですか?」
などと相手の興味を知るための質問をして、自分の興味が持てない回答がきたときはどうすればいいか。

田村 淳さんは下記のように伝えています。

最初は相手に興味が持てなくても悩む必要はありません。
はじめは演技でもいいので、「あなたに興味があります」という姿勢を見せながら、ゆっくりと相手の面白い部分を探していきましょう。

もちろん話を聞いていく中で、すぐにその鉱脈に辿りつくわけではありませんが、続けていくうちに見つけられる速度は上がっていきます。
そして、さらにその回数を重ねれば、「この人の面白いところはどこなんだろう?」と、ワクワクしながら話を聞けるようになります。
もちろん、人間ですから、「合う、合わない」はあります。
話を掘り下げた上で、どうしても相手に興味が持てないときは、無理に付き合わなくてもいいのです。

個人的にこの方法を初対面の人に試してみました

「あなたに興味があります」という姿勢は質問をたくさんして会話を続けるのが効果的です。

・やりたいことを質問した場合
例えば、「今後やりたいことや将来の夢とかってありますか?」と聞いたときに、相手が「独立して介護事業を立ち上げたい」と答えたとします。
そうすれば、「めっちゃすごいですね!何歳までに独立したいとかあるんですか?」
「なぜ独立したいと思ったんですか?」
「そもそも介護職に興味を持ったきっかけってなんだったんですか?」
など思いついただけの質問をすれば会話が途切れることはありません。

・趣味を聞いた場合も同じです。
例えば、「趣味はなんですか?」と聞いたときに相手が「キャンプ」と答えたとします。
そうすれば、「キャンプいいですね!料理も本格的にこだわってやるんですか?」
「キャンプグッズのこだわりとか好きなブランドとかあるんですか?」
「キャンプに行くときの一番好きな季節やおすすめの時期ってあります?」
「キャンプ場での一日って具体的にどのように過ごしているんですか?」
「キャンプのこととかSNSで発信しているんですか?」
など思いつく質問をしていきましょう。

・休日の過ごし方を質問した場合
「休みの日なにしてるんですか?」と聞いて、相手が「休みの日とくに何もしてないかな、寝てる」とか会話が続きそうにないことを言われても大丈夫です。
そのときは、
僕:「わかります!僕もけっこう睡眠は大事にしてるほうです!寝てるとはいえ、ゴロゴロしながらYoutubeとか見てる感じですか?」
相手:「そうだね」
僕:「いいですね!僕もそんな日けっこうあります。どんなの見るんですか?ハマってる動画とかあります?」
みたいな感じで続けることは可能です。

(3)話しを回してあげる

発表

いつまでも経っても自分の話をやめない、聞かれてもいないことを延々と話したり、「自分の若い頃は」ネタが毎度毎度始まる、、、、
周りの「もういいです」の空気に気づかない人。あなたの周りにも何人かいるのではないでしょうか。
そのような人にならないようにしようと田村 淳さんは下記のように伝えています。

自分が話すことは二の次、三の次。
歳を取れば取るほど、周囲を見渡して「Aさんの意見はこう「Bさんの意見はこう」「Cさんはまだ発言していないけど、どう思ってる?」と、
その場の交通整理をしていける、そんな存在になりたいものです。

素晴らしいですよね。僕もそのような人になりたいと思います。

簡単に話しを回す方法

一対一なら上記(1)(2)で紹介した内容で解決できますが、、、
例えば、自分を含めた5人全員が初対面みたいな場合、話しを回すのって難しいですよね。
ですが、(1)(2)で紹介した内容をアレンジすれば簡単に話しを回すことが可能です。

例えば、一番話しかけやすそうな人に「〇〇さんって休みの日なにしているんですか?」と質問します。
そして、その人が答えたら、「じゃあ、〇〇さんは休みの日なにしているんですか?」と休日の過ごし方をテーマにして、順番に話しを回して行くと、みんなが話せてみんなが楽しめるのでおすすめですよ。
その時に全員に対して一つや二つ質問をして掘り下げてあげるとより効果的です。

というわけで以上になります(^^♪
今回、紹介した内容は本のごく一部です。
より深く知りたい方はぜひ読んでみてください。


こちらの記事も参考にどうぞ

コミュニケーションが苦手で悩んでるあなたへ【簡単に改善できます】

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