大分県に行く人
「大分県のご当地グルメが食べたい。
そもそも大分県の名物ってどういったものがあるのだろう。
もっと言うと、地元の人しか行かないようなお店も知りたいな。」
こういったあなたの疑問に答えます。
記事の信頼性
私は、大分県別府市出身。
別府市内の宿泊施設に勤務歴5年。
大分県内のお店には、何度も行ったことがあるので、お店には詳しいです。
また、地酒とその土地の名物が大好きなので、旅行も年に数回は行っています。
»参考:私のinstagramです。
本記事の内容
- 大分県のグルメ(名物)「11選」
- 名物も食べれて、地元の人もよく行くおすすめのお店「10選」
- 地元の人がよく行くお店「3選」(名物は食べれません)
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大分県のグルメ(名物)「11選」
結論、下記の通りです。
- とり天
- 大分からあげ
- 関アジ
- 関サバ
- 城下かれい
- 臼杵ふぐ
- りゅうきゅう
- だんご汁
- やせうま
- 吉野鶏めし
- 豊後牛
それではさっそく見ていきましょう!
(1)とり天
大分のソウルフード「とり天」
鶏肉に天ぷらの衣を付けてカラっと揚げた故郷料理です。
(2)大分からあげ
大分県の中津市、宇佐市は唐揚げの聖地として有名で、県内には唐揚げ専門店がたくさんあります。
大分県民は自宅でから揚げは作らず、お店でテイクアウトするのが定番化しているくらい路面店がたくさんあるんですよ。
(3)関アジ
大分市の佐賀関で水揚げされる関アジは、高級魚として有名です。
※旬は7月~9月です。
(4)関サバ
関アジと同じ高級魚です。
関アジ、関サバが美味しい理由は、豊後水道という潮流が速い場所で獲れることから、脂が乗り、身が引き締まった食感が楽しめます。
※関サバの旬は12月~3月です。
(5)城下かれい
城の下の海底で獲れることから「城下(しろした)かれい」と呼ばれています。
海底から真水が湧き出ている海域で獲れるため、肉厚でとっても美味しく、江戸時代では、一般庶民には手が届かない「天下の高級魚」と呼ばれていたそうですよ。
※旬は5月~7月です。
(6)臼杵ふぐ
ふぐと言えば「山口県」のイメージが強いですが、ふぐ好きから不動の支持を得ているのが大分県の臼杵市です。
関アジ、関サバと同じ豊後水道という場所で獲れるため、身が引き締まっていてとっても美味しいですよ。
また恵まれたロケーションのおかげで、美味しいフグを他県より比較的に安く楽しめます。
※旬は11月~3月です。
(7)りゅうきゅう
地元でとれた新鮮な魚を、醤油、酒、みりん、ごまでつくるタレと和えて食べる郷土料理です。
大分県民が居酒屋で必ず注文すると言っても過言ではないほど定番なメニューです。
(8)だんご汁
だんごは小麦粉をこねて薄く帯状に引きのばしています。
汁は九州でよく使われる味噌を使用して、季節の野菜も一緒に入っています。
家庭的な味で心も落ち着く故郷料理です。
(9)やせうま
大分県民が子どもの時に必ず口にするおやつです。
練った小麦粉を平たくのばしてゆでたものに、きなこや砂糖をまぶして食べます。
(10)吉野鶏めし
鶏肉消費量日本一の大分県。
とり天やからあげも有名ですが、鶏めしもそれに勝るほど有名で、素朴でどこか懐かしい味がする郷土料理です。
お店で食べるのではなく、スーパーのお惣菜コーナーで購入可能です。
※お土産として買って帰ることも可能ですよ。
↓お土産のおすすめ記事はこちら↓
・保証する!【必ず喜ばれる大分県のお土産11選】お土産屋「9選」も紹介
(11)豊後牛
大分県には緑深い山々、温暖な気候、肥えた大地など雄大で素晴らしい大自然があります。
そこで育った「おおいた豊後牛」は、きめ細かい霜降り、まろやかでとろけるような味わいが楽しめます。
名物も食べれて、地元の人もよく行くおすすめのお店「10選」
結論、下記の通りです。
- 甘味茶屋
- 水天
- 焼鳥おおの
- ろばた仁
- 八新鮨
- おにく処秀
- 水炊きやわら
- 味ふく
- 的山荘
- 井上から揚げ
※上記は全て温泉で有名な別府市から車で40分以内で行けるお店です。
繁華街は大分駅と別府駅周辺です。(お酒をメインに楽しみたい方は、駅周辺のホテルに宿泊することをおすすめします)
それではさっそく見ていきましょう!
(1)甘味茶屋
大分の郷土料理、とり天、だんご汁、やせうまが食べられます。
パフェやアイス、手作りの和菓子もあるので、旅行の休憩にも使えるお店です。
店舗は別府と由布院にあります。
定休日、営業時間、メニューなどはこちら
(2)水天
ちょっと高めの回転すし屋さんです。
りゅうきゅう、関アジ、関サバなどの名物が食べられます。
おすすめの店舗は「別府石垣店」です。
有名な観光地「地獄めぐり」の途中に車で行くことができますよ。
定休日、営業時間、メニューなどはこちら
(3)焼鳥おおの
居酒屋さんです。
りゅうきゅう、とり天、だんご汁などの名物が食べられます。
家族で経営されていて、カウンターで息子さんが宿題をしていたりとアットホームな空間です。
有名な観光地「地獄めぐり」の近くにあります。
定休日、営業時間、メニューなどはこちら
(4)ろばた仁
居酒屋さんです。
新鮮な魚がリーズナブルに楽しめます。
関アジ、関サバ、りゅうきゅう、とり天、時期によっては城下かれいなどの名物が食べられます。
別府駅から歩いて行けますよ。
定休日、営業時間、メニューなどはこちら
(5)八新鮨
高級なお寿司屋さんです。
関アジ、関サバ、ふぐ、りゅうきゅう、時期によっては城下かれいが食べられます。
おすすめはお寿司を塩で食べる「塩コース」です。
別府駅から歩いて行けますよ。
定休日、営業時間、メニューなどはこちら
(6)おにく処秀
豊後牛が食べられる鉄板ステーキ屋さん。
精肉店が経営しているので、お肉の美味しさは間違いなしです。
ランチもやっていて、大分駅から歩いていけますよ。
定休日、営業時間、メニューなどはこちら
(7)水炊きやわら
名物はりゅうきゅうやとり天が食べられます。
焼鳥や水炊きもとっても美味しいのでそちらもおすすめです。
3号店まであり、どこも大分駅から歩いて行けますよ。
定休日、営業時間、メニューなどはこちら
(8)味ふく
ふぐのコース料理が一万円以下で個室で楽しめます。
大分駅から歩いて行けますよ。
定休日、営業時間、メニューなどはこちら
(9)的山荘
城下かれい、関アジ、関サバ、臼杵ふぐ、豊後牛が食べられるお店です。
中でも城下かれいが特に有名です。
歴史も古く、皇族の迎賓館として使用されたこともあります。
ランチ営業もしていて、温泉で有名な別府市から車で30分ほどで行けますよ。
定休日、営業時間、メニューなどはこちら
(10)井上から揚げ
正直、から揚げはお店で食べるより、路面店でテイクアウトするほうがおすすめです。
有名な観光地「地獄めぐり」の途中で車で寄ることが可能ですよ。
2つの注意点
(1)火曜日が定休日です
(2)場所がわかりにくく、新鮮市場というスーパーの敷地内にあります
お問い合わせなどはこちら
地元の人がよく行くお店「3選」(名物は食べれません)
結論、下記の3つです
- まるみ
- 一力
- 炎王ラーメン
それではさっそく見ていきましょう!
(1)まるみ
別府市民から大人気の焼鳥屋さんです。
昭和感たっぷりの提灯の明かり、お店から外に流れ出る煙と香りで、ついお店の前で立ち止まってしまいます。
店内はカウンターと4×1テーブルが2席ほどしかないので、基本的に満席です。
21時以降に行くと空いてる時が多いのでおすすめですよ。
別府駅から歩いて行けます。
定休日、営業時間などはこちら
(2)一力
昔から続く焼肉屋さんです。
ガスロースターを使って焼肉を楽しむ昭和感満載の店内。
有名人も多く訪れるので、サインもずらりと飾られています。
こちらも別府駅から歩いて行けますよ。
定休日、営業時間などはこちら
(3)炎王ラーメン
〆のラーメンを食べるために、大分県民が全員ここに集まるといっても過言ではないラーメン屋さんです。
深夜でも並んでいることもありますが、回転率が早いので、比較的に早く食べることができますよ。
大分駅から歩いていけます。
定休日、営業時間などはこちら
というわけで以上になります(^^♪
少しでも参考になれば幸いです。
※上記で紹介したお店はどこも人気店なので、
予約をして行くか、予約できないお店は開店時に行くことをおすすめします。
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