敦賀駅で新幹線と在来線を乗り換える際、下記のように乗り換え時間が8分の列車があります。

しかし、本当に8分で乗り換えは可能なのか、不安に思う方も多いはず。
今回は、実際に敦賀駅で乗り換えを体験し、検証してきました。
記事の信頼性
今回、1歳8ヶ月の息子を連れて、大阪から特急サンダーバードに乗り、敦賀駅で乗り換えて富山まで行ってきました。子連れの方にも役立つ情報を分かりやすくシェアします。

本記事の内容
- 「敦賀駅」で8分で乗り換えは可能?結論、可能
- 乗り換えの際の3つの注意点
- 乗り換えに不安な方へおすすめの2つの対策
それでは、さっそく見ていきましょう!
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「敦賀駅」で8分で乗り換えは可能?結論、可能

結論から言うと、乗り換えはギリギリですが可能です。
ただし、いくつかの注意点があるため、詳しく解説していきます。
乗り換えの際の3つの注意点

(1)エスカレーターと改札前が混雑する
敦賀駅では、乗り換えに必要な動線は比較的わかりやすく、距離も特別遠くはありません。
しかし、北陸新幹線や在来線(サンダーバードやしらさぎ)などの乗り乗り換え需要が高すぎるため、エスカレーターや改札周辺が混雑します。
※エスカレーターが混雑する理由

みんなキャリーケースやお土産など大きな荷物を持っているため、シンプルにエスカレーターが混雑します。
片側が空いていてもエスカレーターを歩くのは危険なので、余裕をもって行動しましょう。
※改札周辺が混雑する理由

改札周辺では、切符を取り出す人、乗り換えのホームを探す人、駅員に尋ねる人、海外観光客などが行き交い、混雑してスムーズに移動できない可能性があります。
(2)トイレ休憩は厳しい
8分の乗り換え時間では、トイレに行く余裕はほぼありません。
特に女性トイレは混雑するため、乗車前に済ませることをおすすめします。
男性でもギリギリのタイミングになるため、事前に済ませておきましょう。
(3)子連れ、ベビーカー、足の悪い方には厳しい
エスカレーターは混雑しやすく、ベビーカーや足の不自由な方には負担が大きいです。
エレベーターの利用も可能ですが、時間がかかるため、余裕を持ったスケジュールを組むのが無難です。
乗り換えに不安な方へおすすめの2つの対策

(1)乗り換え時間が15分ほどある列車を選ぶ
時間に余裕を持たせることで、トイレ休憩や子どもの世話もしやすくなります。
(2)荷物をコンパクトにまとめる
スムーズに移動するために、キャリーバッグに荷物をまとめたり、子連れの方はベビーカーを折りたたんで抱っこ紐を使用するのがおすすめです。
敦賀駅到着の5分前には、すぐに降りられるよう準備を整えておきましょう。
まとめ
敦賀駅での新幹線と在来線の8分乗り換えは可能ですが、トイレ休憩は厳しく、混雑状況によっては大変です。
子連れや足の悪い方は、時間に余裕を持った乗り換えを選ぶのがベストです。
スムーズに移動できるよう、事前準備をしっかり整えておきましょう。
それでも不安な方は、JR西日本の公式YouTubeから、より具体的に敦賀駅の乗換案内がまとめられていますよ。
・敦賀駅での「在来線特急」から「新幹線」への乗り換え
・敦賀駅での「新幹線」から「在来線特急」への乗り換え
というわけで、以上となります。
敦賀駅での乗り換えをスムーズにこなして、快適な旅行を楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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